テーマ:介護関連(141)
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『愚問の骨頂』(新潮新書)を読んでいる。
2005年3月頃に書かれた本だが、介護関連で参考になる部分があったので、書きとめておく。 ・介護費は増加する一方で、2000年に3兆円だったが、すでに5兆円を超えている。 ・当然ながら何らかの対策が必要で、政府が検討しているのは、 1.介護保険料を引き上げる。 2.自己負担をこれまでの1割から2割にアップする。 3.要介護の認定を厳しくすると同時に介護サービスの質を低下させる。 4.保険料を負担する年齢を現在の40歳から20歳に引き下げる。 5.要介護一のような比較的軽い高齢者は介護の対象から外す。 前述したように、これは2005年頃の話なので、現在は、制度がいくらか変わっていると思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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