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カテゴリ:6: おもちゃ病院重症カルテ
カルテNo.1041 おもちゃ修理 テラノザウルス 入院 修理
おもちゃ病院 にいがた ウオエイ荻川店 預かりの恐竜 現象・原因 足で踏んで 首・足・顎 が複雑骨折してしまった。 処置 シリコンラバー製のため分解に注意をはらった。 首に近い胴体に接着繫ぎ目があり下腹の目立たない所から丹念に剥がす。 ゆっくり、薄皮を剥ぐように・・・・・・。 途中接着が強いため、ちぎれるケ所が多発、これは接着が大変そうだ。 分解後、破損部品集めと瞬間接着剤で仮止めし概略の形にする。 0.8mmアルミ板を準備し内側の補強を行い、次に外側一周アルミ板で 囲い補強。 固定は、3φネジ・ナットで行う。 カバーが外れた状況で動作確認 操作方法 電源を投入し口内にセットしているマイクに向かい何かおしゃべりすると 動作開始する。 数分で自動停止するのでマイクに向かい何かおしゃべりする。 しゃべる度に違う動作を行う。 ¥1.200-のプライマと瞬間接着剤セットで シリコンゴムを接着。 一番神経を使う作業だ。 本体 頸椎骨折部品を集め、仮接着 右のY字型支えも両再度爪が破損 白い所の脚部・支え軸も破損のため仮接着 脚部はプラ板で繫ぎ目補強 支えは破損軸内径をネジより 大きくした後・長いタップネジで固定 プラ板型取り・整形後接着 アルミ板で外周補強・ネジ止め加工 これで強化アップ 接着後の胴体部 接着後の尾部 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月10日 11時14分16秒
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