★Ｓｅｎｎａの US生活日記★

またまた、久々の更新です

今週も中々PCの前にユックリ座れない状況で家に帰って来たら寝不足で横になって寝てしまう毎日です

今週の月曜の朝、タイトルの悲劇が起きました！

日曜の夜は２月くらいから最近まで「明日から仕事！」って思うと寝付かれない恐怖（そんなに深刻ではないのですが‥）数時間しか寝れないのです

いつもより遅く起床しコーヒーを車の中で飲みながら出勤しようと出かけたんです
よっていつもより１０分遅れで高速に乗りました

インターの前の橋を渡ろうとしたら上から見下ろす高速がやけに混んでいました
大丈夫か！って思いながら高速に入ると既に渋滞

走行車線に入れて貰ったんですが５０ｍ先には２台のパトカーがパカパカやっています
「事故か？？」って思いながら待っていても中々動きません

５分、１０分たっても動かずしびれを切らしたアメリカ人たちもどんどんUターンする車がバックミラーから見えました

これじゃ、遅刻するな‥と判断した俺は「しゃあない‥　Uターンするか」
ココは高速道路　　でも、止まっている道と対向車線に注意すれば分離帯のない芝生を超える位は大した事有りません

はるか後方にいたパトカーもこの時はUターンするそんな車を追いかけて違反切符を切らないのです

車のバンパーをこすらないように慣れた？？運転でUターンをかまして普段降りるインターで降りて裏道を‥（これで２回目の高速Uターン！）

少し走ったらもう、高速の渋滞が無いのを発見
なんだ？って思ったら直ぐ前で事故があったんだな？と気が付きました

そこへ渋滞中に家に電話し話してた嫁から再度電話が‥

ヘリが飛んでTV中継が始まったらしく、４台の車が車種が判らないくらいになっているらしい
暫くは道路も復帰しないだろう‥って言ってます

時間的にもほんのさっき事故ったらしく、普段なら丁度自分が走っている時間帯です

それを思うとゾッとしました

帰りに見たら逆の車線からスリップしたタイヤの跡があり芝生を乗り越えてジャンプしながら我々の車線に飛んできたようです

「寝坊して良かった？？」って思える事で１名亡くなられた方は非常に残念なんですが俺にとっては巻き添えにならずに済みました

ガードレールが無くスリップすれば簡単に反対視線へ飛んでいってしまうUSの道
時として安全とも言えるこの道路ですが、どこでもスピードを出しすぎれば如何なる道路も役には立たないと言う事です

巻き添え事故ほどついてない事は有りません

我々の州でも後部座席のシートベルトが義務付けられる事になるみたいです
罰金＄１２０は高いか安いか？

命と引き換えの代償には「安すぎる」と思います

皆さんも運転には気をつけてくださいね