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栃木の仙人 古本と温泉の日記

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2006年09月05日
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那須温泉

那須温泉「立花屋 はなやホテル」の温泉に日帰りで立ち寄る。那須高原をずっと上って行くと殺生石及び温泉街へとたどり着く。あたり一帯、硫黄の臭いがたちこめ、火山性のガスが充満している状況下かなりの高度に、ひなびた温泉宿が現れる。この近辺の温泉は、みんな「鹿の湯」から引いており、上質な硫黄泉を特徴とする。「立花屋 はなやホテル」もそういった温泉宿のひとつ。

湯船は、そんなに大きくはないが、「鹿の湯」ほど混雑はしない。ゆったり入れて、循環なし、かけ流しの硫黄泉を楽しめる。まっ白な硫黄泉は、源泉をなめてみると、レモン水のごとくしょっぱい。いかにも病体に効能ありそうな湯である。空気中の硫黄成分のため、鉄分の腐食が進み、水道の取っ手などは錆びが来ており、今にも剥げ落ちそうなくらいまっ黒である。

個人的に那須高原は、けっこうお気に入りの場所だ。精神的にストレスがたまってくると、人里はなれた大自然に触れたくなる。

「温泉」は心身ともに癒されるとよく言われるが、私の場合は、精神面での癒しが大きい。那須にはその温泉と大自然が両方完備されている。






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Last updated  2006年09月06日 00時30分16秒
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