|
カテゴリ:雑記
今日の酔っ払い・・・
では無く今日の一曲。 本文の内容がアレなので せめてココは明るく行こう。 格好良いんだけど、コレを受け入れる 土壌が当時の日本に無かったのが痛い・・・ とか偉そうな事を書いたけれど、 ここら辺の時代は本当に様々な、 本当に数え切れないぐらい 多彩な音楽が芽生えていたのだから、 こんな言葉は間違えているのだろう。 明日は同バンドの 『DON'T STOP PASSENGERS』だ!! ◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇ 先日紹介した『Canis Lupus』の2ndアルバムの 中に、『死の棘』という曲があります。 これは島尾俊雄氏の私小説『死の棘』に インスパイアされた曲で、自分はこの曲を聴いて 小説を読んで、その後、松坂慶子、岸部一徳主演の 映画を観に行きました。 小説の強力なグルグル感は残念ながら 曲の方にはフィードバックされず、映画の方も カンヌ国際映画祭 審査員グランプリを獲るものの やはり小説の持つエネルギーを表せているとは 言いがたいものでした。 しかしながらこの作品を仲介して 当時SSE(?)が開設していた掲示板で 北村先生と言葉を交わせたのは良い思いでです。 小説『死の棘』冒頭の掴みは素晴らしい・・・ けれども、その本は何処にいったのやら。 どちらかと言うと『死の棘』のどうしようもない 七転八倒と言うか堂々巡りな地獄は、同じ 北村先生のメインバンドである『YBO2』の 『WHy I』の方が近いような気がします。 多分この曲は夢野久作氏の『ドグラマグラ』を イメージして作られているんでしょうが。 当然ながら『ドグラマグラ』も読みました。 というか、夢野久作にハマって当時発売されていた 文庫本を買い捲ってました。 多分、桂主演(?)の映画『ドグラマグラ』が 公開された辺りだと思うのだけれども、 なにぶん古い話だし、何より自分の記憶が 先週のことも怪しいぐらいのポンコツぶりなんで なんともかんとも。 『ドグラマグラ』は精神病棟内の主人公の グルグルを書き記したスーパーグルグルな話で その映画にかかわった枝雀氏が~と 続けると不謹慎極まりないのでここらで止め。 ◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇ 先日名前を拝借した『細魚』氏が 『宇宙よりも遠い場所』が素晴らしいので 観ろ(意訳)と仰っていたので 伝を使って一話を観ました。 南極行きを夢見る少女達のストーリーの ような気がしたのですがまだまだ1話しか 観ていないので先は解りません。 いろんな困難を乗り越えて南極行きの 切符(←比喩的な意味での)を手に入れるのかも ですが、突然南極に逃れたと(一部で)言われている NAZI関係の話がブッこまれたりしたら 超リスペクトするんですが、そんな 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』な 展開は無いよなぁ(←あたりまえ)。 ◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇ 昨日、楽天ブログ本体をよくよく読んでみたら テーマランキングというものがある。 あれ?これは一般的なものなの?と お気に入りブログを閲覧して回ったら、 普通にそれが設定されていたので これはイカンと導入する事にしました。 これで何か変わるのか。 変るわよ(キューティーハニー的に)。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[雑記] カテゴリの最新記事
|