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カテゴリ:腸炎入院生活
腸炎で入院中、色々なお薬を投与されます。
このうち、点滴で投与されるのが ソリヌイ3号500ミリリットル パレプラス輸液500ミリリットル ファーストシン静注用1グラム(生食注) です。 簡単にいえば、ソリヌイはポカリみたいな感じで、パレプラスはご飯、ファーストシンは抗生物質です。 患者さんによって1日に何袋投与するっていうのが決まってるみたいですねー。 入院5日目から夜は点滴の投与がなくなり寝るのが楽になりました。 点滴が入ってると点滴台つれて歩かないといけないので結構面倒なんですよね(笑) あと、絶食が解除されてから経口薬が処方されます。 ガスモチン 朝 昼 晩 ミヤB錠 朝 昼 晩 さらに点滴での抗生物質の投与が終わったら抗生物質も経口薬に。 クラビット錠500ミリグラム 今のところ処方されたお薬は以上です。 点滴をずっと受けてるとあるひとつの異変に気がつきました。 パレプラスの点滴受けてるとき痛い! どうも高濃度の栄養剤って血管痛や静脈炎の原因となるそうです。 私の場合血管一カ所では2日から3日が限界のよう。 針で刺したようなビリビリとした激痛が点滴を受けている腕の広範囲に起こり、まげても伸ばしても痛い。 血管の中で炎症が起きちゃったみたいですね。 そのたびに抜いて別の場所に差しなおしてもらいますが、抜いた場所は血管にそって腫れ上がり、痛みが残ります。 そういえば前回の入院でも1ヶ月くらい痛みが取れなかったんですが、もしかしたら静脈炎を引き起こしてたのかも。 点滴が痛いのは当たり前って感じで前回は痛くても我慢して報告しなかったんですが、静脈炎も放置すると静脈の閉鎖を引き起こす結構危険な症状です。 予防として数日おきに差し替える、というのが有効で、あまりにひどい場合は点滴を中止します。 入院中は看護師さんにご迷惑かけたくない!っと思ってあれこれ我慢しがちです。 しかし、異常な痛みや我慢できない痛みなど、体に悪影響がありそうな場合は速やかに報告しましょうね♪ 点滴の痛みも結構バカにできないんだなぁと思いました。 ちなみに病院によって点滴の受け方もかなり違います。 いままで点滴は終わる頃に看護師さんがきて変えてくれるのが当たり前かと思ってましたが、今入院している病院では患者さんがナースコールで 「点滴終わりました」と呼んでからから来てくれるパターンがほとんど。 結構終わったことに気がつかずに血液が薬液の落ちるところまで逆流し、真っ赤に染まっててぎょっとすることも。 ほったらかされてるわけではなく、一日に何度も様子を見に来てくれるのですが、人によって終わるタイミングが違うので合わないんですよね。 24時間点滴は頻繁に交換が必要なので看護師さんもたいへんだなぁと思います。 白衣の天使、という言葉の通り、弱っているときの看護、身にしみます。ありがたいの一言です♪ ご飯も進化!刻み調理中心からお魚などご飯らしいものが出るようになりました。ご飯の時間は入院中最大の楽しみ(笑)治療食で他の食べ物はNGなので、出されたものを黙々といただきます♪ 今日のお昼は食パンにスイカがでておおっ!っと思いました。それまでパン禁止だったのでパン解禁!みたいな(笑)食べられるものが増えると良くなってる感じがして嬉しいです♪ 入院5日目(断食後2日目)夜ご飯 入院6日目朝ご飯 入院6日目昼ご飯 入院6日目夜ご飯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月08日 19時58分41秒
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