|
カテゴリ:カテゴリ未分類
校正の上、
本日付け河北新報朝刊「食でつなごう」欄に掲載されております。 ジャスコのインショップに野菜を並べる方々も一緒に参加しています。 こういう「意気に感じて一気に走り出す突破力」は、見習わないといけません。 商工会、自治体、旧市街地も関係なく縦横無尽なアツい組織です。 ---- ショッピングセンター内に開設された多目的ホールが、様々な食育の学びの場としての活用がはじまります。 名取市にあるショッピングセンター、イオンモール名取エアリ。 毎週土曜日の朝8時になると、開店前にも関わらず多くの人だかりで、ひときわにぎやかなスペースが出現しています。 どんなイベントがあるのかしらとジャスコ側南口に足を運ぶと、軒下の一角を使って、朝どりの旬野菜と丹精こめた手づくり加工品や特産品の朝市「なとりとれたて産直朝市」が開催されていました。 運営しているのは、名取市内産直10グループで組織する「産直ネットワークなとり」。 20年来市内各所で産直活動をされている方々が合同で結集し、少量多品目生産の自給用おすそわけ野菜を中心に並べてテーブルを彩っています。 「この場を活用していくことで、小さいお子さんや家族連れの方々に食べ物や地場農業に関心をもってほしい。環境に配慮して栽培した新鮮な野菜を世代ごとに知ってもらうには、今こそ我々が動いていかないといけない。」と自身も田高地区でホウレンソウ畑を耕す、ネットワーク代表の小関綾子さん(56)。 通りすがりのお客だけでなく、地元飲食店のシェフや最近ご近所へ引っ越してきた家族など、食べものとその作り手に出会える場所として確実に常連さんも増えてきているそうです。 今回、新たにエアリ1階に多目的ホール「イオンホール」が開設され、毎月第4日曜日午後にも産直市を開催することになりました。 10月24日にはホールお披露目と第1回目の産直市が開催。 市内で生産されたもち米で、臼と杵を使ってもちつき体験などが実施されました。これからも野菜ケーキづくりやしめ縄づくり、恵方巻づくりなどの教室を毎月同時開催していくそうです。 「イオンホールは、名取地域と一緒に歩む多目的ホール。地域のふれあいの場、文化を育てる場として地場農業のPRなどに活用してほしいですね。」と、イオンモール名取エアリオペレーション担当の尾原正彰さん。 毎回直売市を楽しみに、野菜を買い求めているそうです。 12月7日からの4日間午前中には、地元の増田小学校5年生の古代米販売体験学習と発表会がイオンホールにて催されます。 自分たちで栽培収穫し、地域のショッピングセンターの協力を得て接客販売体験までを行うというこの実践カリキュラムも3年目となりました。 「子どもたち自身が地元のよさを学び考え、発信PRで表現する。自分たちの学びを通して地域とのつながりを深めていければ。」 総合学習担当の渡辺隆仁教諭(40)は、そう学習のねらいを教えてくださいました。 ショッピングセンターを外来者、単なる集客買い物の場ではなく、関わり参加することで公益的な学びの場として地域活用する「体験できる食生活の実践と、地域ならではの食育啓発」の取組み。 そんなに難しくはありません。「この野菜はどうやって食べたら美味しいの?どのくらい保存きくかしら?」一言聞けば参加できる取組みです。 ひととひととが関わって、地域内のきずなを自分のなかに取り戻す動きが、ここにきて各所で静かに広がりをみせているように感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
食は私たちの生活とは切っても切れないもの。そこにドンキホーテよろしく活動を繰り広げている貴殿に拍手です。「食でつなごう」も楽しく読んでます。今後とも期待していますよ!!
(2010.12.07 22:41:41)
三浦様
新年おめでとうございます。 昨年は、あまりお目にかかる機会もなく、残念でした。今年は、いも掘りなどの農業体験にまた参加できたららいいなあと思っています。 そろそろいなほで三浦さんのセリを食べたいねと妻と話しておりました。なにかとお忙しでしょうが、お体に気をつけて頑張ってください。 仙台市向山 新野藤蔵 (2011.01.06 16:28:44)
座頭タカ!!おひさしぶりです。
暑い暑い!!たかの熱がどんどん伝わってきます。 時代がタカを呼んでいるよ。 陰ながら応援してますね。 がんば!! (2011.01.12 18:44:41) |