安倍内閣に近い関係と言われた黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長を安倍内閣が「閣議決定」した件。
それも「森雅子法務大臣が従来の法解釈の変更手続きを文書ではなく口頭で決裁したと説明」。
「文春砲」とTwitter民の連携で、安倍内閣の「閣議決定」を阻止した。
気骨あるジャーナリズムがあって、ピヨピヨというtweetがつながれば、できるんですよ。
だから2024年の今、言論統制がものすごいことになっております。
念のため書いておきますね!
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Wikipedia引用(一部変更あり):
2020年1月31日、閣議で定年後も半年間勤務延長されることが決定。
法務大臣の森雅子からは「検察庁の業務遂行の必要性に基づき引き続き勤務させる」との説明。
2020年2月12日、衆議院予算委員会において「解釈を変更時に決裁文書を作成せず口頭で決裁した」ことが判明。
2020年5月9日以降、Twitterにおいて芸能人らを含めて「#検察庁法改正案に抗議します」とのツイートが急速に拡大。
5月13日、岡口基一仙台高裁判事はKBS京都のラジオ番組に電話で出演し、黒川弘務東京高検検事長の定年延長について森雅子法務大臣が従来の法解釈の変更手続きを文書ではなく口頭で決裁したと説明したことに「あり得ない。まともな法治国家とは言えない」と述べている。
2020年5月20日、『週刊文春』よるスクープ、いわゆる「文春砲」が炸裂し、黒川弘務氏が567の緊急事態宣言期間中、5月に賭け麻雀をしていた疑いが発覚。
2020年5月22日、検事長辞職が承認。
2021年3月18日、東京地方検察庁特別捜査部が黒川弘務氏を単純賭博罪で東京簡易裁判所に略式起訴。
2021年3月25日付で東京簡易裁判所は黒川に対して求刑を上回る罰金20万円の略式命令。その後納付。