ブログ再読 2020年3月15日
『素晴らしき哉、人生!』はパブリックドメイン(版権切れ)です。ぜひネット上でご覧下さい。
以下を教材に反映したいな。
await = wait forだが、無生物主語向き。人間が主語の時は日常的文脈ではないことがわかった。
1946年のアメリカ映画『素晴らしき哉、人生!』(It's a Wonderful Life)の一場面。
主人公ジョージ・ベイリーは少年時代にアルバイトしていた薬屋で、店主のガウワーさんが目に涙を浮かべているのを見て、いぶかしく思う。その直後、電報がレジにそばに置いてあることに気づき、手にとって読み、息子さんの訃報を知らせだったことを知る。(7分17秒)
電報の文言
Mr Emil Gower
Bedford Falls NY
We regret to inform you that your son Robert very suddenly died this morning of influenza. Everything possible was done for his comfort. We await instructions from you.
Edward Mellington
President Hammerton College
このシーンの直前に、I love you till the day I die.と、メアリーがジョージの聞こえない方の耳にささやく。いいね。