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弥助のことはまったく知りませんでした。 日本史エピソード、いろいろあるんだなぁ。 コメントされていたesumeraruda1さんによれば、 「相手を愚かで取るに足らない存在と敢えて貶め、故に命を奪う価値が無いと言う結論に持って行き、結果的に命を救うと言う高等手段」があるということなんですね。 「泣いて馬謖を斬る」のを避ける方策なんですね。 勉強になりました。 上記のエピソードもそうですが、弁慶が源義経を打擲した「勧進帳」のようなエピソードも、日本に住む者としては知っていないと恥ずかしいよね…。 ~~~~~~~~~~~~~ 「将軍」ブームに乗ってきた?ついにワーナーが黒人侍と言われる弥助の映画を本格始動!ネットでは弥助が侍だったのか否かの大激論が交わされ早くも雲行きが怪しくなってしまう・・監督は昨年大爆死を決めたあの人! プク太の世界時事ニュース チャンネル登録者 https://www.youtube.com/watch?v=_nrzwOxInhw ~~~~~~~~~~~~~ @esumeraruda1さんのコメント: 明智光秀の弥助に対する発言は情によるものです。差別ではありません。日本人的な感覚で言いますと、相手を愚かで取るに足らない存在と敢えて貶め、故に命を奪う価値が無いと言う結論に持って行き、結果的に命を救うと言う高等手段です。敵方の人間にあからさまに情をかけても、こちらの面子が立たないので敢えて厳しい事を言うのです。 これは源頼朝を処刑しなかった平清盛など数多くの権力者が度々行ったポピュラーな手法です。平家物語にも無暗な殺生は罪な事と書かれております。 宗教的観点から言うと、無暗に命を奪うとその魂が怨霊と化す事を恐れたと言う理由もあります。罪人を島流しや出家させて生かしておくのは、怨霊になるのを防ぎ、あわよくば許してもらえるかもと言う算段も有ったのです。弥助を南蛮寺に送ると言うのは、極めて古来より行われて来た情による助命そのものです。出家させてこの世の罪を洗い流し、仏に帰依させてもらえる等、光秀の慈悲と言わず何と言うのでしょうか。 @user-ss6xl8vo6gさんのコメント: そんなの日本人にしか分からない世界観だぞ
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Last updated
2024.04.14 21:55:05
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