◆泣かないで。「犬を飼うってステキですか？」

2010/08/20

◆泣かないで。「犬を飼うってステキですか？」

(3)

テーマ：愛犬のいる生活(75342)

カテゴリ：◆小型犬飼育日記＆生き物たち

以前、殺処分の運命からからくも逃れ、一時預かりの
ボランティア・ ひなのんさん宅 で新しい家族を探して暮らす、
「楓さん」というわんちゃんのことを、ご紹介しました。

ご報告が大変遅くなりましたが、楓さんは、あのあと、
新しい家族を見つけ、今は、とても幸せに暮らしています。
（ひなのんさん、なかなかブログに書けずにごめんなさい。）

楓さんを家族として受け入れてくださったご家庭では、
ダディくん、という、キャバリアの先住わんちゃんが
同じように、楓さんを優しく受け入れてくれました。
ダディくんも、楓さんと同じく、一時預かり出身です。

また、受け入れのご家庭には、猫ちゃんも2匹、いるとのこと。
ひなのんさん宅で猫と暮らした楓さんは、新しいご家族の猫
さんたちとも、楽しくにぎやかに過ごしていることでしょう。

楓さんのことを、私のブログで見て、気にかけてくださった方。
写真のように、楓さんは終の住処・本当の家族に辿りつきました。
ご報告を申し上げますと共に、あたたかい応援のお気持ちを戴き
ましたことに、ひなのん応援団の一人として、お礼を申し上げます。

★　・　★　・　★　・　★　・　★

可愛い子犬たち。　犬は、本当に素敵な生き物です。
それなのに、なぜ、この子たちはここにいるのでしょう？

画像は、飼い主に「不要な命」と決められた、子犬たちです。
「動物愛護センター」。名前を聞くといかにも幸せな場所のようですが、
現実には、人間によって「不要」と断じられた犬猫たちの命が、
多数「処分」されてゆく場所です。少しの子たちは助けられますが、
収容された子の多くは「殺処分」という運命をたどる、過酷な場所です。

実はこの写真の子たちは、上の記事の「楓さん」が愛護センターから
引き出された日の、同じ記事のなかに紹介されていました。
写真の日付は、2009年11月。つぶらなひとみで見上げていた、
この子犬たちのうち、何匹が今、生きているのか、知る術はありません。

ここに、ぜひ読んで欲しい、１つのサイトがあります。

◆　「犬を飼うってステキですか？」◆

自治体の公式サイトなので（↑）ご安心くださいませ。

文字リンクをクリックすると物語の「表紙」に跳びますので、
そのまま、右下の「次のページ」という文字をクリックし、
次のページ、次のページ・・と読み進めてみてください。

最終ページを閉じたとき、表題の「犬を飼うってステキですか？」
という呼びかけが、ズシンと重く、そして胸を熱くするほど優しく、
心に響くと思います。しおん、５つ★★★★★でお薦めのサイトです。

このサイトを読み込んでみて、「きっとできる」と思われた方は、
ペットショップに行く前に、ぜひ、下のようなイベントを覗いて
みて欲しいな、と思います。（※我が家の愛犬も、保護犬出身です）
下の色文字をクリックすると、開催団体の詳細ページに跳びます。

↓　　↓　　↓　　↓

◆「ちばわん」公式サイト・ニュースへ跳ぶ◆