カテゴリ:桑原水菜&ミラ旅
コバルト文庫の作品・5つが収録されたヨリドラを聴きました。
お目あては当然「炎の蜃気楼」 今回は「怨讐の門・黒陽編」・「耀変黙示録」 そして速水さん・関さんのトークと盛りだくさんでした♪ 「怨讐の門」は直江のシャツビリビリ名場面。 ・・・内容が分かっているのにやっぱりキマス・・・。 速水さんの声で直江の長台詞を言われた日にゃ・・もう、もう・・グワ~っと身悶えっ!鼻の奥がツン、ツンしっぱなし。 「どんな気持ちで抱いたかなんて、それを訊くんですか」 この辺りの台詞にはマジに泣きそうになりました(速水さん、巧すぎ)。 直江と高耶は本当に強い人たちで、これは即ち桑原水菜の強さだと最近思ったりします。 くじけない、妥協しない・・執念深い(笑)。 高耶の台詞にあったように桑原節にハマッタ人は細胞核まで染め上げられてしまいそうです~。 オマケTrackの「耀変黙示録」も関さんの熱演が凄かった! そして面白かったはトークの速水さん。 直江を矛盾した奴だと理解して、その上高耶を好きだと言っていました。 ・・萌えました~(笑)。 ナニはともあれ久しぶりに26巻・34巻の一部を耳から読みましたが・・ やっぱりミラージュが好きです~。 翻弄されるけど・・これ以上の小説はこの先出てこないとさえ思えます! BLの金字塔です!! さて、ミラージュ繋がりでお正月の帰省です。 2泊で夫の実家(京都)へ行きました。 京都でまだミラ巡りをしていないのは宇治と神護寺。神護寺は寒そうなので 今回は宇治朝霧橋に行きました。ここは「みなぎわの反逆者」のバトルシーンです。 桑原さんの「炎の蜃気楼紀行」で紹介されていますが、文中に朝霧橋の側に「たちばな橋」があるとあって・・ 確かにありました「たちばな橋」(笑)。 そう言えば大人の本気ホテル(リーガロイヤル)の地下にも「グルマン橘」という仏料理店があったな~。 京都だけに橘さんだらけです♪ ←朝霧橋 ←橘橋 桑原さんはこの紀行の京都編で「新選組血風録」の土方の台詞を抜粋しています。 私も凄く好きなシーンだったので「みな生きてやがるなぁ」には共感できて、 最近では京都に行くとこの紀行文を思いだします♪ それにしてもミラージュCDは今後名場面ばかりが音になって行くのでしょうか?? 四国編だけでもきちんとCD化して欲しいです!(今年は犬年でもあることだし・・) 今回も「橘義明は出て行きました」までやって欲しかったのに~っ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.04 23:36:44
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