テーマ:サッカーあれこれ(19822)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
レアル・マドリー、ルシェンブルゴを解任=スペイン
レアル・マドリーはトップチームのバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督を解任したと発表した。発表はクラブの公式テレビで行われた。 監督自らの希望によりクラブ首脳陣の会議が開かれ、午後の間中ずっと続いた。53歳のルシェンブルゴは11カ月前にレアル・マドリーの監督に就任したばかりだった。会議にはフロレンティーノ・ペレス会長、エミリオ・ブトラゲーニョ副会長、テクニカル・ディレクターのアッリーゴ・サッキらが出席した。 ルシェンブルゴがレアルの監督の座に就いたのは2004年12月30日。ホセ・アントニオ・カマーチョの後任としてガルシア・レモンが監督を務め、その後任がルシェンブルゴだった。今後は、これまでレアル・マドリーのBチームを率いていたファン・ロマン・ロペス・カロがトップチームの指揮を取る。 もちろん暫定的な監督であり、来シーズン開始時には大物監督が招聘されることになる。何人もの候補が挙げられているが、その中にはファビオ・カペッロ(現ユベントス)やラファ・ベニテス(現リバプール)、ジョゼ・モリーニョ(現チェルシー)らも含まれている。(スポーツナビ) ******************************************************************** ようやくと言うべきか。 ペレス会長にしては遅すぎた決断かもしれない。 確かにルシェンブルコに大きな問題点があったのは事実。 機能しないボックス型中盤に拘り、常にロナウドありきの戦術しか導き出せなかった。 徹底したブラジル路線。猫の目のように変わるシステム。 しかし、ある意味仕方ないだろう。 けが人多発な上、よく口を出す会長、選手達。やりにくかったに違いない。 常勝を定められているため、サポーターやマスコミからの突き上げも大きいだろう。 しかし超一流の選手を集めてこの成績では、確かに失格の烙印を押されても仕方ない。 時期監督候補には大物の名前が挙がっているが、果たしてどうであろう。 モウリーニョなど、敢えて火中の栗を拾おうとするだろうか。 昨年、レモン監督になり、調子が上向いた。 以外に、選手やフロントにものを言えない監督の方が、このクラブには向いているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 6, 2005 12:05:25 AM
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