今回も参考にしたのは、こちらの本。



まだまだ作りたいものはたくさんあるけれど、
実家の家族が好きそうなパンを焼きました。



左側は、ホワイトブレッド。

角型の食パンが焼きたかったので、先日かっぱ橋道具街の
馬嶋屋菓子道具店で購入した
１斤用の食パン用角型（蓋付き）で焼いてみました。





粉は江別製粉さんの北海道産強力粉を使って
小麦粉の風味を楽しめる食パンにしました。


水分を１０％少なめにしたのですが、もう少し少ない
方が良いかなぁ～と思ったのが作っている時の感想です。



ゴールデンヨットよりも、膨らみは弱めですが食パンには十分！
むしろ小麦の香りが芳醇でホワイトブレッドにはぴったりな粉でした。


軽くトーストするとパリッ♪フワッ♪とした食感とともに
ほわぁ～っと何とも言えない小麦の良い香りがして美味しかったです。






そして、もう一つはライ麦レーズンパン。


本当はドライフィグを使いたかったのですが、
我が家に無かったので有機レーズンをどっさり使いました。


こんな重量感のあるパンって大好きなんです。(^^)


噛めば噛むほど味わいがある仕上がり。
紅茶と一緒に食べると良く合いそうな深い味でした。





そして、子供にも喜ばれそうで栄養があるのがこのゴマクリームチーズパン。

パックリチューリップ型に割れるように・・・
と思ってクープを入れたのですが、浅かったようです(>_<)


これにはゴールデンヨットを使ったので、ふんわり柔らかで
黒ゴマの香ばしさとクリームチーズのまろやかさが最高☆


焼いている時から、と～っても良い香りがしていました。


本では、プロセスチーズを入れていましたが私は
ぬるチーズの様なソフトタイプのチーズを入れました。


祖母も食べるので、なるべく柔らかく食べやすい状態に
したかったので、ぬるチーズにはクープを浅く
入れてしまった事が結果的に吉☆


焼いている時にチーズが溶けて溢れ出てしまうので
クリームタイプのチーズを入れる場合、クープは浅めで
ないと、パンの表面にチーズが固まってしまうのです。


そんなこんなで出来上がったゴマクリームチーズパンは、
まろやかな味で、香ばしく柔らかい
ゴマパンと良く合っていました。