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カテゴリ:日本語・日本語教育
『〈不良〉のための文章術 書いてお金を稼ぐには』( 著者: 永江朗 | 出版社: 日本放送出版協会 )から、『決定版ルポライター事始』(著者:竹中労|出版社:筑摩書房|ちくま文庫)
「モトシンカカランヌー」は沖縄の方言で「資本(もとで)のいらない商売」で、「娼婦・やくざ・泥棒のこと」だそうです。 で、竹中さんによれば「もの書きという職業もまたそうなのだ」ということです。 ここで思うのは私の職業である行政書士もまた「モトシンカカランヌー」だということです。 極端に言えば、ポールペン一本あればできるのがこの仕事です。 で、「モトシンカカランヌー」な分、必要となるのが「頭」と「体」です。 必要な知識の量は膨大です。 日々が勉強です。 しかも、ただ知識があるだけでは不十分で、状況に合わせて柔軟に対応する思考力も必要です。 そして、実際に体を動かす迅速な行動も必要不可欠。 「汗」をかかなきゃ、この仕事やってられません。 だけど、悲しいのはその大変さをなかなか分かってもらえないこと。 だから、なんで報酬がそんなにするのか理解してもらえず、ダンピングを求められる(涙) ま、私の場合はまだ「プロ」としてお客様に納得していただけるような仕事ができてないだけなんですけどね。 その辺で誰をも納得させられるだけの実力を身に付けるべく「日々精進」です!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.17 11:00:47
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