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カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのシャッツ部通信】
第40通信 「屋根裏部屋2周年その後」 目下、 秋葉原に突如現れた、メイドさんのいる地上の竜宮城、 「シャッツキステ」にハマっております。 言ってみれば、「シャッツキステ」という作品があるのです。 原作があり、漫画があり、キャラソンが売っており、同人誌もあり、 すでに三次元化した空間まであります。それが秋葉原の「屋根裏部屋」です。 アニメだけなのです、まだないのは。 ***************** ▼ シャッツ部部員のみなさま、 ご機嫌うるわしゅう。 さて、先週「15日は2周年です」ということを述べたら、翌日、イベントの発表がございました。 部員のみなさまは屋根裏部屋に行かれたのでしょうか? 私は、地方の方とお気持ちを共有すべく、心を鬼にして「行かない」という選択肢を採りました! (ウソです、行けませんでした) ものすごくハッピーであった感じが、シャッツブログのほうでもテンションの高い日誌から伝わったきました。 やっぱり記念日というのはいいものですね。 しかし、ここで取り残された気持ちになってはいけません。ここでいじけて「知らぬ存ぜぬ」を通していては、シャッツ部通信の意味がございません。 そこで、我が同胞、沖縄の比嘉部員が15日に屋根裏部屋を訪れたので、簡略にご紹介しましょう。 「最ッ高の一時間でしたっ」 以上でございます。 ちなみに、満面の笑みでの発言であったことも付け加えておかねばなりません。 はい、皆様のお腹立ち、ごもっともでございます。 同士・比嘉は、午前中の仕事を終え、11時過ぎに屋根裏前に到着するという、「記念日第一号のお客様」になる条件を満たしておりましたが、「下のお店の迷惑になってはいけない」と、わざわざ先客に第一号を譲って、外で時間をつぶすという「最高のお客さん」ぶり。 これは見習わねばなりません。 屋根裏部屋では、女子中学生らしきグループと同席となるミラクルを起こしたそうです。 そして、その上にさらにミラクルがあったそうですが……。 この続きはまたどこかでお話できればと思っております。 ひとまず、同士・比嘉は、さまざまなミラクルを起こす力のある「カリスマ客」であることは間違いありません。 私が直接聞いたところによると、その日の顛末はだいたい50分くらいの長編のお話でしたので、ここに余すところなく紹介するのは無理なのでございます。 そもそも、部屋にいたのが1時間で、お話が50分とはどういうことなのでしょう? 当日発売の同人誌、同士・比嘉からためし読みさせていただきましたが、屋根裏部屋を一般開放する前の設計図、またメイド自らがデザインしたメイド服のデザイン図等々、メイド長さんの誤植など、見所・萌えポイント満載でございました。 これで、いつ秋葉原に空襲が起ころうとも、必ずや復元できましょう。 ▼ それはさておき、 月曜日更新の 「アニメ会のポッドキャスト『ヲタめし!』」、 今回は後半の「いいんちょ」のコーナーで、 シャッツキステトークを展開しておりますので、部員の皆様は必聴のこと。 「サンキュータツオいいんちょ。のシャッツキステ委員会」でございます。 「あのですね、僕のところに、シャッツのメイドさんからメールが届くんですよ!」 という比嘉部員の病状の深さ、基、愛の深さをヲタめしあれ。 そして、まだ一度も屋根裏部屋を訪れたことのない国井代表の理解力に驚愕してくださいませ。 二次元作品とは、こうやって楽しむのだ、という良きサンプルでございます。 私はといえば、毎日キャラソンを聴いております。 第三弾も良いですなあ! ククイちゃんもルイさんも最高すなあ! これは日本の宝です。 屋根裏部屋のメイドさんたちが重要無形文化財にならないうちに、 部員のみなさまは可能な限り、部屋を訪れるべきかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.19 16:32:44
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