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2008.06.25
カテゴリ：水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのちょこシス妄想日記】
はい、というわけで、 いまだ 「クリスマスの日にミニスカ美女サンタがかわいい妹をプレゼントしてくれる」アニメ、 『ちょこッとSister』 のオンエアを見て、ここに感想をアップしてるポポ。 8クール目、第96話でございます。 ああ、8クール目も終了だあ。 でも、一向に終わる気配がないです！ 9クール目もあります！ 第96話 さがしもの さがしもの？ なにか拾う話？ なにかを失くす話？ いや、今回は8クール目最後にふさわしい、 転機となる回でしたよ！ 【あらすじ】 今週の主な出来事は、 公園で、ちょこ、ゆりぴょん、駆が三人でいつものように遊んでいることからはじまる。 駆がいつもよりなんか浮かない表情。 それにまっさきに気づいたゆりぴょん（さすがだ！）。 「なんか調子狂うじゃないの。 なにがあったか、聞かせなさいよ」 頼もしいねえ、ゆりぴょん。 前半パートで駆が学校で将来の夢を考えるキッカケとなる出来事に遭遇していた。 「実は…」 駆の話を聞くと、どうやら将来なにになるか、悩んでいるとのこと。 そりゃそうだ。 駆やゆりぴょんはちょこちゃんと遊んでいるから幼く見えるが、中学生だ。 「13歳のハローワーク」である。 「へー 駆くん、銭湯やらないの!?」 からっとした調子で聞くちょこちゃん。 きっとこの娘が職場とかにいれば、聞きずらいことは全部聞いてくれるだろう。 タブーなし！ 「……わからない」 駆がいいところは、実家の銭湯を「ダセー」とか思っていないところだ。 銭湯が好きで、失くしたいと思っているわけではない。 だがしかし、自分のやりたいことが銭湯だとも、まだ決心がつかぬ様子。 なにかほかの選択肢を知って、はじめて「これでいいんだ」と思いたい、とのこと。 なるほど、駆もえろいことばかり考えているわけではなかったということか。 ゆりぴょんは、「お、お金のことなら気にしなくていいわよ？」とか、 なんか小さい声で言っていましたが、それもちょこちゃんの声でかき消され、 「ゆりぴょんは？」と大声で聞かれる。 ゆりぴょん「あたしは実業家よ！ お父様のように世界中を駆け回って、商売をするわ」 しっかりしてるなあ。この人について行きたいすよ、ホントに。 声は釘宮さんだし。 「そういうあんたはなんなのよー」とゆりぴょん。 「あたしは、お兄ちゃんの妹だよ？」とちょこちゃん。 ラチあかねー。 「そういうことじゃなくて、あんたは将来どうやって生きていくかってこと！ 要するに、なにで稼ぐかよ！」 「ほ？」 不思議顔のちょこちゃん。アラレちゃんから引き継いだ伝統の「ほよ」口！ 不思議顔かよ！ 「将来、なにかしなきゃいけないの？」 資本主義社会を根底から覆すお言葉！ さすがだちょこちゃん！ 人間の生きていくシステムについて、珍しく正論を語るゆりぴょん。 ちょこちゃんの前では、ゆりぴょんも真人間になる。 おお、カプの関係性に似ている！ とくとくと説明を受けたちょこちゃん。 「そっかあ！ じゃああたし、なにになろうかな！ えへへ、楽しみ☆」 なんという前向きな。 普通の人なら悩んでしまうことを楽しみにしてしまうとは！ こうして、ちょこちゃんは、絵日記に、「将来なりたいものは…」と書いて、途中で寝てしまった。 なになに？ ちょこちゃん、なにになりたいの？ ナースとかダメだよ？ 【みどころ】 家に帰って、将来のことをはるまに相談したちょこちゃん。 「そんな、オレだってまだわからないのに」とはるまはなんとも頼りない。 「とにかくまだはえーよ、子どもは楽しいことしてればいいの！」 と子ども扱い。 でも、ちょこちゃんは、楽しいこと、と聞いて、「そっかー！」となんだか納得した様子！ その「気づき」の表情たるや…。 かーわーいー！ 【一未満の声】 今週のセリフになってない「一未満の声」は、 公園でブランコを漕いでいたときのちょこちゃんの一言！ 「っしょ、っし」 に決定！ なんなんだろう。あの声は。セリフじゃないんだもん！すげーよ！声優さんて！ あの声でブランコを漕いでる雰囲気出しちゃうんだもん！ 【備考】 つばき荘の面々は、ちょこちゃんに将来のことを聞かれて、みんな真正面から答えられなかったところが笑えました。 真琴さんが一番マシでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.06.26 01:51:38
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