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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

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2011.01.29
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 「当社のニュースリリースをご覧になりましたか?」

 NISグループの担当者から電話ある。またも過払い金の減額嘆願だ!

 一審では「全部支払え!」と判決がでたが、NISは即、控訴。

 その後も、何度も減額嘆願をしてくる。

 

 「ニュースリリース」とはこのことのようだ。

 担当者は続ける、

 「支払いを猶予して貰っいましたが、**億円を払わなければならないんです!」

 「当社の状況をご理解下さい!」

 

 決算では大幅な債務超過に陥り、取引先にも支払いをしなければならない。

 過払い金を大幅にカットして貰わなければ会社はやっていけない。

 そんな、担当者の必死な気持ちが伝わってくる。

 しかし、その論法は正しいのか?

 

 こちらも過払い債権者の気持ちを代弁する。

 「その支払い先には大幅な減額をして貰いましたか?」

 「『沢山の過払い金を払わなくてはならないので、減額して貰わなければやっていけま     

 せん』とお願いしましたか?」

 

 このNISに限らず、業者は「過払い債権者」を軽く見ている傾向が感じられる。

 身も命も削って払い続けた過払い金、他の債権者と比べて何の遜色ない、

 いゃ、一般市民の、この過払い金の支払いこそ優先すべきではないのか。

                           (1月28日の日記です)

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Last updated  2011.01.29 07:35:49
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