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「当社のニュースリリースをご覧になりましたか?」 NISグループの担当者から電話ある。またも過払い金の減額嘆願だ! 一審では「全部支払え!」と判決がでたが、NISは即、控訴。 その後も、何度も減額嘆願をしてくる。
「ニュースリリース」とはこのことのようだ。 担当者は続ける、 「支払いを猶予して貰っいましたが、**億円を払わなければならないんです!」 「当社の状況をご理解下さい!」
決算では大幅な債務超過に陥り、取引先にも支払いをしなければならない。 過払い金を大幅にカットして貰わなければ会社はやっていけない。 そんな、担当者の必死な気持ちが伝わってくる。 しかし、その論法は正しいのか?
こちらも過払い債権者の気持ちを代弁する。 「その支払い先には大幅な減額をして貰いましたか?」 「『沢山の過払い金を払わなくてはならないので、減額して貰わなければやっていけま せん』とお願いしましたか?」
このNISに限らず、業者は「過払い債権者」を軽く見ている傾向が感じられる。 身も命も削って払い続けた過払い金、他の債権者と比べて何の遜色ない、 いゃ、一般市民の、この過払い金の支払いこそ優先すべきではないのか。 (1月28日の日記です) マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き
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Last updated
2011.01.29 07:35:49
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