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カテゴリ:ゲーム関係
「中野歴史研究会」はNPO法人化を目指しています。
それは、このホビーを多くの人に知ってもらいたいことが第一にあげられます。 また、社会において「元ゲーマー」がそろそろ自分の時間を持てるようになってきたことも理由として挙げられます。 かつては、「タクコン」等、販売企業が中心となってコンベンションが全国で開催されていました。 参加していた人たちは今では30代中盤から50代ではないかと思われます。 50代の方々はそろそろ「会社」以外の社会と接点を探す必要があるのではないかと思われます。 「会社」が忙しすぎてほかに居場所がないとしたら、それはあまりにも悲しいことです。 「中野歴史研究会」は「歴史が好き」といった人々にも、このホビーの楽しさを知ってもらいたいと考えています。 「ただのゲームじゃないか」と言ってしまえばそうかもしれません。 将棋や囲碁の様に誰にでも楽しめるホビーではありません。 しかし、熱意と工夫があれば多くの人に楽しんでもらえるのではないでしょうか。 理想主義かもしれません。 今いる現役ゲーマーからは決して支持を得られる考え方ではないでしょう。 しかし、このホビーが今後も行き続けていくためには、今まで見たこともない多くの人に知ってもらうことも必要なのです。 必要に応じて、講演会等も考える必要もあるかもしれません。 普及のためのゲームも吟味する必要があるでしょう。 決して平坦な道ではないと考えます。 誰かが歩かなければならない道だと思っています。 ゲームジャーナル誌やコマンドマガジン誌の読者すべてがゲーマーではないでしょう。 既存のサークルには訪問しづらい考えている読者も数多くいるでしょう。 そんな人々のための受け皿となりたいと考えています。 大それた考えかもしれません。思い上がりかもしれません。 自分にできることを、まず一歩一歩確実にしていこうと思っています。 現在「中野歴史研究会」に参加してくださる人々の裾野を広げるためにいろいろなことを考えています。 意外なところで見かけてもらえればと思っています。 それが、このホビーの繁栄をもたらすものと信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月20日 20時56分30秒
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