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カテゴリ:今日のCD
'72年発表の来日公演のライブ盤。
言わずと知れた黄金の第二期メンバーによる演奏。 ロック史上ベスト3に入るライブ盤であろう。 彼らと言おうか、この頃と言おうか、ロックという音楽が、ブルースをルーツにしているということがはっきり感じ取れる。 ジャケットのステージ写真を見て驚くのが、イアン・ペイスのドラム・セットのシンプルさである。 バスドラは当然1個だし、それ程径も大きくない。タムもシンバルも少ないし。 時代的には標準的なセットなのかもしれないが、このセットで、あれだけ迫力のある演奏かと思うと、感心する。 当時の逸話で、税関で外国産なのに「Made In Japan」は誤解を招くと、「これは外国製品です」という旨の注意書きをするよう指導されたとの事。 役人って馬鹿ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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