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カテゴリ:今日のCD
'75年発表の3枚目。
ポール・ギャリコの小説を題材にしたトータル・アルバム。 淡い色調の絵本のページをめくっていくような流れるサウンドである。 さりげないオーケストラの導入は、心を安らかにしてくれる。 派手さは無いが、トータル・アルバムとして完成度の高い名作である。 このアルバムは「ESSENTIAL MINI-GUIDE TO Progressive Rock PAST & PRESENT」の「TOP 20 ALBUMS」に選ばれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは~。これは私、大好きです!! いつも一羽の鳥になって、空を飛んでる気分で聞いております。小説を題材にしてたのは初めて知りました。ありがとうございます。(^^)
(2007/04/30 11:19:43 AM)
kai*さん、こんにちは!
早速のカキコありがとうございます。 >小説を題材にしてたのは初めて知りました。 結構有名な作家らしいですよ。 映画「ポセイドン・アドベンチャー」の原作とか、 「猫語の教科書」って猫が執筆したって設定の本とか。 「猫語の教科書」なんかkai*さんなら原書を読まれたらおもしろいかも! (2007/04/30 02:48:22 PM)
いや~懐かしい
結構聞きましたよー最初の静かな鳥の声とかから3分くらいで一気に盛り上がるところ大好きでした。ローリングストーン誌に最低点(生まれてくるべきでなかった音楽)つけられてましたが、夢のないヤツが音楽誌やるなよと思いました。 当時はギャリコの小説ってあんまり邦訳されてなくて、結局スノーグースは未だに読めてません。ついでに読んだ短編は美味しんぼとか結構あちこちにネタぱくられてるので、たまにニヤリと出来ます、 (2007/06/10 01:37:46 AM)
mlo_olmさん、こんばんは!
>結構聞きましたよー最初の静かな鳥の声とかから3分くらいで一気に盛り上がるところ大好きでした。 いいですよね~、心が洗われるアルバムですね。 ローリングストーン誌~ 最近また日本版が出ましたね。 創刊号かってみましたけど、まあ底の浅い総合男性誌でしかありませんでした。 ありゃ長続きしないだろうな。 本家も今はあんななんですかね? >当時はギャリコの小説ってあんまり邦訳されてなくて、結局スノーグースは未だに読めてません。 今は文庫で手軽に入手できるみたいですよ。 トップのコメントを書いていただいたkai*さんの6/5の日記を参照下さい。 (2007/06/10 08:51:21 PM) |
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