|
カテゴリ:今日のCD
'72年発表の8枚目。
タイトルからするとやはり彼ら自身としても「Days Of Future Passed」が1枚目ということなのだろうか。 シングル・ヒットした「I'm just a singer」の印象が強く、ハードなイメージがあったが、久し振りに聴いてみて、やはり全体としては彼ららしいハートフルなサウンド、ボーカルに包まれたアルバムである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のCD] カテゴリの最新記事
昔のバンドで古臭そう、と思っていましたがどっこい素晴らしいバンドでした。SACDで揃えたいです
(2008/07/20 04:26:16 PM)
ろじゃーすさん、こんばんは!
>昔のバンドで古臭そう、と思っていましたがどっこい素晴らしいバンドでした。 ほとんどの作品は'60年代ですけど、全然古臭くないですよ~。 >SACDで揃えたいです 彼らの作品は、このアルバムまではSACDで出ているはずです。 是非手に入るうちに揃えて下さい。 (2008/07/21 08:06:36 PM)
この頃の雑誌などで彼らを批評した文章の中に
「このバンドは特に歌詞が神の視線から書かれてるように、ある意味で思い上がってる」 とまで言われた事もあったようです。 確かにトータル・アルバムとしての連作シリーズとして七作目という意味合いも引っ掛けたんだろうと思います。 ちょうどこの世を神様が創り、七日目にその役割を終えた日を日曜日(休息日)としたかのように、 彼らもまたこの作品を出した後、 活動をしばらく休止しています。 途中で針(レコード時代は!)を上げられず、 必ず一枚聴き通してしまうトータル性はサスガ、 としか言いようが無く最高傑作かもしれません。 それにしてもラストで「オレたちはタダのロックンロール・シンガーさ」 と締めくくるセンス、この曲があるか無いかで またイメージは違ったモノになったのでしょう。 (2008/07/23 06:27:55 AM)
ハージェストさん、こんばんは!
>この頃の雑誌などで彼らを批評した文章の中に >「このバンドは特に歌詞が神の視線から書かれてるように、ある意味で思い上がってる」 >とまで言われた事もあったようです。 そこまで言う事もないと思いますがね。 キリスト教文化の人の作品は、音楽に限らず日本人には理解しがたい宗教的背景があるものが多々ありますからね。 (2008/07/27 08:13:09 PM) |
|