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先月23日の放送以来、実に約1ヶ月ぶりのわさドラ。しかも、今日は1時間SP。さあ、レビュー行きましょうか。


「昔はよかった」単行本第30巻収録)
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義

<あらすじ>
パパの子供の頃の話を聞いて、昔は学校も宿題もなくてうらやましいというのび太。ドラえもんは「きみが考えるほど、昔の生活は楽じゃないんだよ」と言うが、のび太は耳も傾けず、タイムマシンで昔に行ってしまう。
農家のおじさんとその娘と出会い、その家で一緒に暮らすことになったのび太だったが、まずしい食事に、テレビもラジオもない生活。力のいる畑仕事と、のび太は早くも音をあげそうに・・・。

その夜、おじさんが病に倒れ、どうしようもなくなったのび太は、ドラえもんを連れてきて、ドラえもんは「お医者カバン」でおじさんの病気を治してあげる。現代に戻ったのび太は、自分たちの時代を少しでもよくするようにがんばらなくちゃいけないと悟るが、ママに宿題のことを聞かれ、やっぱり昔の方がよかったと嘆くのだった。

<感想・レビュー>
まずは、娘役が桑島法子さんに驚き。ステラ・・・。(ちなみに、桑島さんは、「ロボット王国」でポコ役で出演している。)サブキャラもそうだけど、ゲストキャラもいい声優さん使ってますなあ~。

さて、本編。パパが少年時代の話をするが、遊んでいたものとして、メンコやベーゴマが出てきた。今のお父さん世代(30代くらい)は、さすがにメンコやベーゴマで遊んだ人は少ないのでは?むしろ1983年発売のファミコンの方だろう。「白ゆりのような少女」と同様、パパの幼少時代については、完全に原作に準拠している。

特筆すべき点は、特にはない。まあ、あえてあるとすれば、ステラ娘が、缶詰をそのまま食べようとしたシーンにウケた。今回は、ほぼ原作どおりに無難におさめた。


「宝星」単行本第44巻収録)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:鈴木卓夫 作画監督:田中薫

<あらすじ>
学校の裏山で財宝が見つかり、宝を掘り当てるのが夢だったというのび太は泣いて悔しがる。見かねたドラえもんは、「宝星探査ロケット」を出し、宇宙に飛ばす。

1号ロケットが宝を見つけたという合図を聞き、ドラえもんたちは宇宙船に乗り、宝のある星を目指す。着いた先は、小人の宇宙人が住む星。ロケットを見つけ、宝を掘り出そうとするが、掘ったときに舞い散ったキラキラのほこりが宝だと知り、のび太はガッカリ。続いて2号ロケットも宝を見つけ、ドラえもんたちは向かい、今度は巨大な金貨を手にするが、巨大宇宙人の貯金箱だと知り、ガッカリ。

ついで3号ロケットが見つけたところは、地球に似た惑星。掘り出してみると、そこには石のお金が。この星はまだ石器時代で、この星の価値で100億円の宝だという。石では使い物にならず、あきれて家に帰るのび太たち。そのあと、しずかちゃんにテニスコートとプールつきの家を買ってあげるという約束をしたことを聞きつけたジャイアンとスネ夫が、のび太をからかう。腹が立ったのび太は、掘り当てた石器時代のお金を使って、その星の住人に、プールとテニスコートを作らせる。しずかたちは満足した様子だったが、のび太は、石器時代のお金ではおもちゃが買えず、ガッカリするのだった。

<感想・レビュー>
ロケットの発射と宇宙船の出発で、洗濯物が飛ばされる。日常世界に入り込んだSFを見事に表していた。(ロケット発射時の)のび太ママの咳込みも、なんとなくかわいらしく写った。他にも、のび太が空を見上げるところで、そばにいた野良猫も一緒に空を見つめるさりげない演出も、「ドラえもん」の世界観を表しているようで、なかなかよかった。

最後の石器時代のテニスコート。囲いとポールの上にガイコツ・・・いかにも石器時代らしい。原始人がテニスラケット持っていたけど、どこから持って来たんだよ、おい!?ルール知っとるんかい!?

ストーリーとしては、原作どおりにまとめた感じだったが、一見関係ないさりげないところでうまく笑わせてくれた。日常性の中に入り込む非日常性。「ドラえもん」の世界観をうまく演出できていた作品と言えよう。


そして、いよいよ「のび太の恐竜2006(ニーマルマルロク)」の最新情報が公開。神木くん、劇団ひとりの出演についてのことは、先日書いたので省略。注目の最新映像は・・・・

作画については初期の大山ドラを彷彿とさせるタッチであった。これが小西ドラ(小西賢一作画のドラえもん)なのか。一方で、渡辺歩監督お得意の、オーバーな作画表現。ドラが歯を見せるって、、おいおい・・・。
一言で言うなら、初期大山ドラと末期大山ドラの融合とでも申しておこうか?これはさすがに好みが分かれることだろう。

もっとも、まだ制作途中の絵とも考えられるし、これから直しも入っていくことだろう。実際のところは、映画を見てからでないと評価はできない。とにかく楽しみにしておきましょう。

最新映像の解禁に合わせて、「のび太の恐竜2006」公式サイトがリニューアル。製作発表記者会見で公開された予告編や、記者会見の模様、そして舞台裏が動画で見られるというのはありがたい。大山ドラ時代よりも、コンテンツが充実している。新しい声優さんに親しんでもらうことが狙いなんでしょうね。まあ、声優ファンは大喜びでしょう。(特に関智一ファン。)

これからメイキングなんかも動画で流れるのでしょうか。更新が楽しみ。


さて、来週は新OP「ハグしちゃお」が公開。サビ部分が最後で流れたが、いいんじゃないの?最低でもダ○ルユーよりはマシってことで・・・。(ってか、これを堀江美都子さんあたりが歌ったら、ファンはどう反応したんだろうか?堀江さんが歌ってもおかしくない曲調だと、個人的には思うのだが・・・。)


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最終更新日  2005年10月22日 19時58分51秒
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