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今週からいよいよ新OP「ハグしちゃお」、さ~て、その出来ばえは・・・?

少なくともアニメ主題歌らしさは出ているから、いいんじゃないか、これ?それをバックにして流れるオープニング映像。コラボレーションできているかというと、少し微妙なところ。だけど、原作のゲストキャラ総勢出演というのは、原作ファンにとってはツボを突かれる。ってか、「パンドラの箱」のあの怪物とドラえもんがハグってどうよ?なかなかおもしろい映像だった。

個人的に、いい主題歌というものは、聞いた瞬間すぐに印象に残る曲と、何度も聞いていくうちにジワジワと良さがわかってくる「スルメ」のような曲の2パターンあると思っている。「ハグしちゃお」は、どっちかといったら後者の方かな?わさドラのスタンダード主題歌となれるか?


さて、本編に参ろう。

「あやうし、ライオン仮面」(単行本第3巻収録)
脚本:与口奈津江 絵コンテ・演出:安藤敏彦 作画監督:富永貞義

<あらすじ>
フニャコフニャオの連載漫画「ライオン仮面」の続きが気になったドラえもんは、フニャコ先生の家に行き、続きを聞きだそうとするが、フニャコ先生は続きをどうするか悩み苦しむ有様。ドラえもんは、来月へ行って続きを読んでくるが、読んでる途中で本屋のおじさんに追い出されてしまう。
ドラえもんが、続きの話をのび太たちにしているとき、フニャコ先生が現れ、結末をどうしても知りたいという。ドラえもんは来月号を買ってきて、フニャコ先生に見せるが、その結末はオシシ仮面も捕まってしまうという展開に。困り果てたフニャコ先生は、そのさらに先の号も買うように頼む。しかし、フニャコ先生は疲労で倒れてしまい、ドラえもんが続きを写して書く羽目に。本当の作者は一体誰なのか、深く考えてしまうドラえもんだった。

<感想・レビュー>
しずかちゃん登場も、セリフなし。おそらくアフレコの時期では、かかずさんが産休に入っていたからであろう。まあ、ストーリー自体に支障はなかったので、よしということで。

原作の「ライオン仮面」は、やや劇画調のタッチだったが、今回は完全にアニメ調。まんまライオンだった。やわらかいタッチの多い原作の中で、「ライオン仮面」のタッチは、非常に異質で、いかにものび太が読みそうなマンガと感じさせたが、ちょっとこのタッチの変更はいただけなかった。もっとも、本当にやろうとしたら、それはそれで子供たちから怖がられる可能性もなくはないが・・・。それぐらい、あの「ライオン仮面」のタッチは、印象に残っていた。

編集者が「次は、少年キャべジンですよ。」「その次、少年ザンネン。」「少年チャランポラン。」「少年ジャプン。」と言って原稿をせがむところも、お気に入りのところだったが、アニメでは「ウチ」だけになってしまい、「ザンネン」(笑)。まあ、「ザンネン」「ジャプン」は、わかるだろうけど、「キャベジン」「チャランポラン」の元ネタなんて、今の子供たちにはわからんだろうなあ~。かく言う私も、「少年キャベジン」の元ネタを知らない。今だったら、「少年アース(「少年エース」)」とか「少年カンカン(「少年ガンガン」)」か?

原作との変更点が目立った中で、一つおもしろかったのは、12月号で、オシシ仮面が出てまた捕まってしまうことを知って、「いやあ、どう考えてもこれは助からんよ。」とフニャコ先生が言うくだりのところ。冒頭で、ドラえもんが言っていたセリフである。「天丼」を使ったうまい演出である。よくぞ考えたと評価したい。


「のび太のなが~い家出」(単行本第25巻収録)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:三家本奈美 作画監督:富永貞義

<あらすじ>
ママと喧嘩して家出することにしたのび太だったが、見たいテレビもあるし、夕飯も食べたい。短い時間でも、ママを心配させたいのび太に、ドラえもんは「時間ナガナガ光線」を出し、ママに浴びせる。これを使うと、10分が1時間のように感じられるのだ。ジャイアンの家にいさせてもらえることになり、ママの様子をじっくり眺めるのび太。一方のママは、時間が経つにつれ、次第にのび太を心配するように。パパや警察に言おうとするも、取り合ってもらえない。ドラえもんに促され、帰ることにしたのび太。のび太が帰ってきたことに泣いて喜ぶママ。一方、ちょうど帰ってきたパパは、のび太の3時間ぶりの帰宅に、ただきょとんとするばかりだった。

<感想・レビュー>
このお話のおもしろいところは、のび太ママの感じる時間感覚(10分=1時間)と、現実の時間のギャップである。ママにしてみれば、現実の3時間=18時間ということになり、ああなるのも無理はない。だけど、実際はその6分の1の時間。周囲の人たちのキョトンとしたところが、妙におかしく見えた。

今回は原作どおり無難にまとめたという感じ。やはり、アニメオリジナルの部分をもう少し加えてもよかったのでは、とも思うが・・・ただ、ママとのび太の再会のシーンは、なかなか美しい映像に仕上げていて、いいシーンになっていたと思う。


そして、今週から「なぞのたまご」のショートコーナーもスタート。アニメーションは、前のOP映像を手がけていたAKIHOが製作。なかなかいいアニメだったと思う。

次回は「ゴルゴンの首」。あのホラーをどう見せてくれるのか、期待しよう。


さて、関西のドラえもんファン、いや、ジャイアンファンに朗報です。

<たてかべ和也氏講演会~ジャイアンリサイタル~>
ゲスト:『たてかべ 和也氏』
・日時 11/6(日)
11:00~12:00(開場 10:30)
・会場 京都産業大学
大教室棟 4階 514教室
※入場無料!! (京都産業大学神山祭公式ホームページより)

学園祭シーズンということで、なんとなく前声優陣が、大学とかに来るんじゃなかろうかと、雑誌とかで密かにチェックしていたが、まさかそうなるとは・・・。
ジャイアンリサイタルってことは、歌っちゃうのか、元祖ジャイアン!?
これは少し早起きして行かないと・・・。しかし、1時間だけというのはちょっと物足りない・・・。


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最終更新日  2005年10月29日 11時46分08秒
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