986566 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ごったニメーションblog

ごったニメーションblog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

シンドリャー

シンドリャー

日記/記事の投稿

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

どたばた1,29861@ はじめまして 私も、林原さん、大好きです。ご懐妊おめ…
ウインド23@ 源静香 キャーのび太さんのエッチ
ヒヨコ戦艦@ 水やり過ぎは根腐れ  > Key坊 > やはり「子供向け映画」というのは、…

お気に入りブログ

watching GIANTS gam… ゆきぼう☆さん
~二次元と三次元の… かめのこ*さん
『熱血!!コロコロ伝… コロ伝編集部さん

バックナンバー

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2006年06月04日
XML
第34話「俺たちのいる世界」
脚本:横手美智子 絵コンテ:神楽坂時市 演出:ながはまのりひこ 作画監督:山本善哉

<あらすじ>
小夜との再会をはたしたカイ。しかし小夜はよろめき倒れてしまった。
カイは、介抱のため小夜をグレイの家に運ぶが、そこに翼手が襲いかかってくる。(公式サイトより)

<感想・レビュー>
ついに、1年ぶりの再会を果たした小夜とカイ。
しかし、小夜はこの一年の間で変わってしまった。一年前の明るい性格だった小夜とは、まるで別人だ。
(ついでに、容姿もクールになったという感じ。)
兄弟として仲良くやってきたはずのカイには冷たくなり、無愛想に。今はただディーヴァを倒すことしか、彼女の頭の中にはなかった。一体何が彼女をそうさせてしまったのだろう?
カイと同様、見ているこっちも結構つらいものがあった。


そのころ、「赤い盾」から離れ、翼手の研究を続けるコリンズとジュリア。
ジュリアは、人が生物を作り出すことに疑問を抱いていた。だがコリンズは、そのような考え方が神に対する冒涜だと言い張る。遺伝子治療、クローン技術、臓器移植は、神の領域を侵しているのかと。

コリンズ「倫理観など時代の搾りかすにすぎん。いい加減で、あいまいで、脆弱。神はもっと堂々としていて、動じないものだよ。全能の存在であるのならば、我々のこと小さな試みですら、とっくにお見通しのはずだ。」
ジュリア「それは…」
コリンズ「いいかい…ジュリア。君が感じているのは選ばれたる者の不安だよ。臆してはならない。」

ジュリアはただコリンズの言うことに従うしかなかった。そして、その会話をこっそり聞いていたヴァン・アルジャーノ。コリンズ、ヴァン、彼らの企みはいったい?
(今日の飴は、グレープ味だね、ヴァン…。)


グレイの家に運ばれ、小夜は目を覚ましたものの、すぐに着替えて家を出ようとする。が、そこにいたグレイに止められる。グレイは、険しい表情の小夜を、そのまま家から出すわけにはいかなかった。グレイは、小夜の頭を撫で、パンケーキをご馳走するといって、小夜を留めた。すると、小夜は少し寂しげな表情を見せた。小夜には、グレイが父ジョージの姿とだぶって見えたのかもしれない…。
なかなかうまい演出だったように思う。

そしてグレイは、カイと小夜に庭から卵をとってくるように頼む。冷蔵庫にあるにもかかわらず。
少しでも小夜とカイが打ち解けられるようにと、彼はさりげなく仕向けたのだ。

だが、せっかくの機会も、小夜はカイに「沖縄に帰ったほうがいい」と冷たく言い放ち、溝はますます深くなってしまう。カイと自分は、強さも気持ちも違うと。カイにはディーヴァを倒すのはムリと。
小夜は焦っていたのだ。こうしている間にも、ディーヴァの力はますます強くなるばかり。
彼女には、もう心の余裕すらもないのだろうか…。


一方、酒びたりのデヴィッド。飲みすぎで吐いてしまうところに、ハジが現れる。

デヴィッド「不思議なもんだ。沖縄でもロシアでも、血みどろの甲板でも、、、こんな田園の中でも、あんたはしっくり馴染んで見えるんだなあ。その場所に流れる空気を集めて、作ったみたいに。」

戦うことをあきらめ、銃から酒に持ち替えたデヴィッド。だがハジには、それが好きでやっているものとは思えなかった。


と、小夜を追って翼手が現れた。
グレイの家に侵入し、小夜を探す翼手。ルイスは翼手に銃を撃って対抗。
悲鳴を聞いて駆けつけた小夜とカイ。そして、デヴィッド。
翼手を前にすれば、やはり彼も「赤い盾」の血が騒いだのか、、、グレイから銃を借り、共に戦う。

デヴィッドに襲い掛かる翼手。
カイは、翼手に銃を放とうとするが、デヴィッドがいて撃つことができない。

と、そこへ小夜が素早くやってきて、血をつけた台所の包丁を翼手に刺す。
「大丈夫…すぐ楽になるからね・・・」と言うと、翼手は結晶化していった…。
小夜は、グレイに「ごめんなさい」とだけ、寂しく言い残し、カイのもとを去っていった。


そして、小夜とハジがロンドンの街中を歩いている最中、そこにはテレビに映っているディーヴァの姿が。
って、これがディーヴァ!?
なんか幼くなったというか、少年っぽくなったような。もしかしてジュニア?
(いやでも、あれから1年ちょっとでそれだけ成長するものか?)
ディーヴァもこの一年の間に、かなり変わってしまったようだ。


次回予告。今週は日向夏美ルルゥですか?
単なる端役だと思ってたら、意外と重要キャラみたいだね。シフたちはこれからどうなるんでしょうか?
ついでに、カール。大激怒の理由は?

新章突入してから、続きが気になってしょうがない。土曜日が待ち遠しくなってきた。
いったい、最終回はどうなるんだか。


よかったら、クリックお願いします→banner





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年06月04日 14時49分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメレビュー・トピックス] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.