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第39話「魔法の言葉をもう一度」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:松林唯人 作画監督:小谷杏子

<あらすじ>
クリスチーナ島での戦いの後、一旦ロンドン郊外のグレイ宅に戻った小夜とカイは、ハヴィアやナハビにせがまれ、共に釣りに出かけることに。
のどかな風景の中、小夜に訪れた休息の時間。
一方、デヴィッド、ジョエルの2人はとあるパーティーに出席していた。そのパーティーの主催者、アンシェルに会うために・・・・・・ (公式サイトより)

<感想・レビュー>
今日から新OP・EDに。
もちろん、オープニングカットもエンディングカットも変わった。OPはニューヨークの街で活躍する小夜やカイ、デヴィッドたちが描かれ、そしてハジが羽を・・・!?
シフたちもニューヨーク上陸で小夜と共闘。ソロモンはというと、、、小夜のシュバリエになるの!?
そして、小夜とディーヴァの直接対決!!とうとうその日も近い?
で、最後は血だらけの小夜に手を差し伸ばすのは・・・いったい誰?
う~ん、4クールの展開が気になるOPカットでしたなあ。

本編。
冒頭、岡村とルイスがアンシェルを監視。アンシェル・ゴールドスミス。表はゴールドスミスホールディングスの総帥。世界中の名だたる企業に影響力を持ち、アメリカの政府筋と蜜月の関係にあるアンシェル。

それだけに敵も多いせいなのか、、、
店員になりすました殺し屋に、いきなり撃たれちゃったよ!!
ま、彼はシュバリエだから、撃たれるだけでは死なないわけで…。

クリスチーナ島での死闘を終え、グレイ宅で休む小夜。だが、物音一つで途端に刀を持ち、警戒してしまう癖は抜けてないようだ。

グレイはカイ、ハヴィア(cv.門脇舞)たちを川釣りに連れて行くことに。ハヴィアは、小夜から貰ったくまのぬいぐるみを持って「行こう、小夜~」と誘う。
金城香里(cv.門脇舞)はいつも小夜の行くところにいるんだねえ~(笑)
結局、小夜はカイの勧めもあって、釣りに出かけることに。

川に来ても、小夜は浮かぬ顔。
本当はすぐにでもニューヨークに行きたいものの、行く術はカイたちに頼る以外にない。彼に頼ることは悪いことではない、そしてカイの言うとおり小夜には休息が必要だと、ハジは小夜に忠言する。
「休むことで見えてくるものがある」と。


一方、その頃、ジョエルとデヴィッドは、ゴールドスミスホールディングスのアメリカ進出を祝うパーティーに出席。招かれていなかったものの、ゴルトシュミット家の特権を使って、潜入に成功する。
デヴィッドは蝶ネクタイに隠しカメラを忍ばせていて、それをルイスと岡村が見守っていた。パーティーには軍需産業のトップが集まっていると言うルイス。その脂身で本当に元CIAかと疑う岡村に、ルイスはCIA時代の写真を見せる。それを見て驚く岡村。
一体、写真には何が写ってたんだ!!どんな姿だったんだ!?

デヴィッドはそこでジュリアと再会。驚いた様子のジュリア。デヴィッドは、ジュリアにこの間使ったボールペンを返す。と、そこにコリンズが割り込み、「今後キミ達の相手は、世界一の大国になる。お遊びもほどほどにしておくことだ。」と忠告した。ろくに話もできないまま、別れた二人だった。

後半。これは珍しい。エウレカモニークとアネモネ真央絡みか~。
お互いカイのことが好きだと察する二人。真央は、カイの、「小夜のことを守りたい」と思う揺るがない一本気なところに惹かれていた。その気持ちが理解できるというモニーク。そして、そのことはこっちに興味がないということかもしれないけど、小夜のことをずっと見続けるカイのことが好きだという真央のことも好きだとモニークは話す。真央は「バッカじゃないの!」と口悪く言うものの、少し照れた様子。

って・・・あんたら、レントンとドミニクはどうした!?(笑)


そのころ、なかなか魚が釣れないカイにグレイがアドバイス。
「魚を釣りたきゃ、魚の気持ちになればいい」と。あまりのシンプルなアドバイスに、カイは憮然。
小夜はといえば、木陰で休み、ハジはというと、ハヴィアに花輪を被されてます(笑)
小夜が少し気になるカイ。

気持ちを改め、カイは再びブイを投げ入れる。すると、魚がかかり、カイは懸命に釣り竿を引っ張り、リールを回す。が、魚は思った以上に強く、カイは川にはまってずぶ濡れ。

グレイ「たかが、魚一匹って思うだろうが、あいつらにとっちゃあ、命がけの勝負さ。生きたい、生きてりゃあ、なんとかなるってな。」

「なんとかなる」。その言葉に、カイは何かを感じたのだった。


一方ルルゥ日向夏美を巡って、ついにギロロ伍長とサブローが対峙!
じゃなくて、ついにアンシェル、ジョエルが直接顔を合わせた。アンシェルを見た途端、デヴィッドは銃を構えようとするが、ジョエルは止める。

乾杯を交わした後、アンシェルは、組織というものは日々進化していかなければならない。未来を切り開いていくためには新しい血が必要と語る。に対してジョエルは、自分は過去の落とし前をつけるほうが重要だと考えるタイプだと、暗にアンシェルに反抗する。穏やかな口調の裏で、密かに対決意識を燃やす二人。まさしくオトナの対決である。こ、怖いなあ…。

ジョエルが去った後、アンシェルは一人つぶやく。「蛇は蛇。頭を潰すまでは油断できんな。」
そして、アンシェルはヴァンを呼び、サンクフレッシュアメリカのCEOに就任するようにと辞令を出す。
突然のCEO就任に驚くヴァン。


心地よい温もりに包まれ、小夜は一人夏の匂いを感じる。気づくと、カイにおんぶされていた。慌てて降りる小夜。降りると、眼下には美しい川と夕日の風景が広がる。
故郷の沖縄を思い出すと語るカイに、小夜は秘めていた自分の気持ちをようやくカイに明かした。
自分が戦わなければみんなを守れない。その思いを胸に戦っていた小夜。だが、自分が守るはずのカイが小夜を助けてくれて、嬉しい反面、複雑な気持ちを吐露する。

そんな小夜に、カイはあの魔法の言葉をかける。「なんくるないさー。」
カイもまた、戦っているうちに、いつの間にか忘れてしまっていたあの魔法の言葉。その言葉で小夜を励まそうとする。小夜は小夜。ずっと家族で、大好きな小夜だと。
カイは全てが終わったら、沖縄に帰ってジョージの後を継いで、今日を一生懸命生きると自分の決意を明かした。

そして、旅立ちの朝。
小夜はニューヨークに向け、旅立つ。カイたちと共に。

エンディングはKの「Brand New Map」。これまでのEDと比べて、少し雰囲気が明るい曲調だ。
箸井地図さんによるイラストカットが次々と映し出され、そして最後、姉妹らしき小さい子供のイラストに続いて、小夜と誰かもう一人が眠っているカットで終了。
う~ん、この二つのカットはかなり気になりますなあ~。


やあ、ようやく小夜らしい小夜が戻ってきました。いやあ、よかったよかった。
さあ、いよいよ舞台はアメリカへ。次回は、アンシェルとソロモンがついに激突。
どうなりますのやら??


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最終更新日  2006年07月09日 23時46分32秒
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