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仕事情報 アサ芸0410 翔田寛「築地ファントムホテル」
アサヒ芸能(徳間書店) 04/19号 2012/04/10発売 本バカにつける薬 注目作家に聞く! 翔田寛「築地ファントムホテル」(講談社) 08年の江戸川乱歩賞を受賞した作家さんの新著のインタビュー。 幕末から明治5年にかけて、実在した築地の外人ホテル「築地ホテル館」を舞台にした時代ミステリー。 いわゆる探偵役がイギリス人の写真家ベアトで、助手役が日本人の武家出身の若者。 オーソドックスな謎解きものなんですが、明治初頭が舞台の小説はあまりないだけに、雰囲気が楽しめます。 実在の舞台をモデルにした小説は、wikiなどで調べながら質問事項考えるので、意外と時間かかるというか、調べながら読むのが楽しいですね。 なのに、「フェリーチェ・ベアト」って実在した人物だと思わず、インタビューで「実在した写真家で」と言われた時は焦りました。で、恵比寿の東京都写真美術館でちょうど展示会してるというので慌てて見に行った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2012 10:21:03 PM
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