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カテゴリ:釣りの話
6月の釣行につけるタイトルじゃないぞ、おい(笑)
でも実際今年初めて釣りに行ったのだから仕方がない。 フライロッドを握るのはかれこれ9ヶ月ぶりである。 そんな中で渓流にでも行こうものなら、キャスティングがボロボロになっているのでシャレにならんと踏んで、キャスティング・ランディングの練習ということで成田空港そばのこの管理釣り場に向かった。当然のごとく電車釣行である。 持参したロッドは5番の9フィート(2ピース)。今日はあくまでキャスティングの練習メインということでこのロッドをチョイス。ただ、東成田で乗ってきた警官には不審な目で見られていたようだが(笑) 午後2時ちょっと前に釣り場に到着。 このジョイバレーは最寄の芝山千代田駅からはちょっと歩くので、運動不足の解消にもなった。 釣り場の受付で、ネットを持ってくるのを忘れたのに気づき、小さめのネットを借りる。「どうせ大きなのは釣れないんだ」と割り切った選択である(苦笑) このところフライは全く巻いてないので、去年の残りで釣ることに。まぁ、黒のマラブーリーチやエルクヘアカディス、ジンジャーのパラシュートがそこそこあって、ライズもある程度あるので大丈夫だろうと甘い予測のもとに釣りをスタート。 …やっぱりキャストはボロボロ。後ろの木にフライを引っ掛けてしまうこともあった。 それでも、しばらくやっているうちに、何となく形にはなってきた。自転車と同じで、ある程度身体で覚えると、なかなか忘れないものなのかもしれない。ただし、変な癖がついているとすると、直すのは大変だろうが。 そうこうしているうちに最初に釣り上げたのは、ジンジャーのパラシュートに食いついてきたこの1匹。今年最初に釣り上げた1匹になる。 ながらくごぶさたしておりました。 数匹釣り上げた後も、ドライに反応する魚がいて、その魚をフッキングさせるところまではいくのだが、そこからネットの中に魚を納めることができない。ランディングの下手さ加減に磨きがかかったようだ。それでも付き合いのいい何匹かはネットの中に入ってくれる。 管理釣り場はサービス業ではないのか。 彼(?)を見習って全従業員に対してきちんとネットに納まるよう指導をしっかりして欲しい(爆) その後は、黒のマラブーリーチなどを使って何匹か釣り上げて、少しずつ去年の勘を取り戻していったような気分にはなった。 夕方も深い時間帯になったので、オレンジ&パートリッジを引っ張って釣り上げたのを期に納竿。時間はもうすぐ7時になろうかというところだった。 2時ちょっと前に受付をしてから5時間釣りっぱなしだったことになる。あまり使わない筋肉を使ったので、明後日(明日ではないのが情けないが)がちょっと不安かも。 5時間でランディングまで持ってくることができた魚は6匹。フッキングさせたのはその倍。フライへのアタックは20回程度というのが今日の結果。 やっぱり、せっかくフッキングさせた魚を下手くそなファイトで逃がしていることが多いのは勿体無い。あと、早合わせで釣り損ねている魚も結構あった。この2点は反省点ですな。 これからは夏の吹奏楽のコンサートに向けての練習が毎週日曜にあって、土曜日はその事前準備に費やすことがこれから多くなりそうなので、遠いところに遠征するのはコンサートが終わるまで難しい、かね。 ただ、ルアーロッドを持って房総のほうに1回行くくらいは何とかしたいかな。 ルアーだけじゃなくて、フライもやりたいけど、5番ロッドを海で振る、っていうのはありですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.17 23:01:40
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