カテゴリ:お酒を愉しむ
少し前に自粛圧力で、いちご狩りニーズが例年よりかなり少なくなり、いちごの価格が下落しているというニュースを見た。たまたま日曜日に近くの八百屋に行くと、確かにいちごが安い。3パックで1000円という破格値だった。
いちごにも等級があるのだが、昔からいちご生産農家の直売でいちごを買い求めたり、友人の懇意にしている農家さんでイチゴ摘みをサービスでさせてもらったりした経験から、どのクラスの等級かは大体わかる。 投げ売られていたのは、通常スーパーで1パック600~700円クラスの品物だった。しかもいちごはパック詰めの時に、上においしそうな大振りの赤いいちごを置き、下には多少見てくれの悪い白いいちごを配置する。だけれど、下にも赤いいちごが敷き詰められている。 これはアカン!と直感的に思った。買うかどうか迷ったが、酒瓶を大量に抱えていたのでその日はスルーした。 2日後の火曜日。また同じ八百屋の前を通ると、いちごの箱の積みが増えている(^^; 店のおにーさんに聞くと「明日休みだから3パック880円でいいよ」という。その声に負け、みずみずしいいちごを買う。小ぶりの等級が下のいちごは2パックで400円。もはやカオスな価格になっている。シャンパンに放り込むのなら形は関係ないのだが、せっかくなので880円にしてもらったいちごにした。 『プリティ・ウーマン』で出てきた「いちごシャンパン」はまだやっていないのだが、夕餉の白ワインにいちごを合わせると、華やかで酸味のある香りが鼻腔を刺激する。うー、うまい。昨日はたまたま餃子を買ってきて蒸しあげたのだが、餃子もいちごも泡のほうがぴったり合う。どうして泡を抜かなかったのかなと思いつつ、独酌を愉しんだのであった。 <お酒メモ> 4月7日火曜日 カタヒ ソービニヨンブラン NZ 白 ハーフボトル 小布施 日本酒 6号酵母 2合 モレッティ ラ・ビアンカ 小瓶1つ 白のヴァイツェンビール。通常のピルスナーと異なり、華やかです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月08日 14時12分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[お酒を愉しむ] カテゴリの最新記事
|
|