これからお母さんに、お父さんになる人へ
年齢退行催眠、インナーチャイルドを癒すセッションを通して、私が感じたことをお伝えしたいと思います。私の息子は、現在24歳です。みなさん、私の子育てがどんなに悲しみ、苦しみの毎日だったか、察しがつくかと思いますが、自分の心が癒されずに、心配や不安だらけで子育てをしました。そんな私が、情緒豊かな子育てなど出来るわけもなく、主人は企業戦士だし、支援してくれる両親も神戸だし、日中子供と2人きりで、途方にくれ、何度も死にたいと思ったものです。公園で他の子供さんや、妊婦さんを見ると、健常児を連れている人がうらやましく、喜べなくて、その思いを小さな息子にに態度や、言葉でぶつけたことなど、数え切れないくらいです。「koちゃん、ごめんね。小さいあなたは、ママに口答えも出来なくて、悲しくて、不安で、居場所がなかったでしょうね。本当に、未熟だったママを許してください。」年齢退行催眠は子供の頃、過去の自分を取り戻すワークです。取り戻す過程で、その頃の母親、父親、などと会話をし、その頃の、自分の気持ち、言いたくても言えなかった気持ちを、きちんと伝えます。そして、してもらいたかったこと、言ってもらいたかった言葉を、自分の力でもらいます。今の、大人の自分にも参加してもらいます。傷ついた自分の心を、自分で癒し、新しい感情の植え込みをします。インナーチャイルドの心の傷の深さが、大人の自分にこんなに影響を及ぼすことを出産前に知っていたら、私は、言霊を発することを子育てに応用できたでしょう。だから、これからお母さんになる人へ、お父さんになる人へ、インナーチャイルドの存在を知り、ご自分の子育てに活かしていく事の大切さをを、知って欲しいと思いました。素敵なパパとママになれますように…そして、きっとそうなります