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2021.06.06
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カテゴリ:本国配信ドラマ


遇龙 Miss The Dragon
第7話

尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は愛する流螢(リィゥイン)を守るため、心を鬼にして小姐と結婚すると伝えた
「あの話は誤解だった…本気にしないでくれ」
「…ええ分かってる、誤解よね」
龍炎は流螢のあふれる涙をぬぐおうとしたが、流螢は″男女授受不親″だと止めた
「あなたと小姐は私の一番大切な…一番大切な二人だもの」

流螢が帰ると、袂に隠れていた青い鳥が飛び出した。
人形(ヒトガタ)に戻った青青(チィンチィン)は龍王が胸を痛めていると分かったが、それは流螢も同じだと知っている
「お互いに好きなのに一緒になれないなんて…」
その時、龍炎の頬を涙が伝った



一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は青青のことが頭から離れなくなった
しかし青青を思うとなぜかあの青い人影の記憶が蘇って来る
そこへ冰星(ビンシン)が駆けつけた
青青がいつの間にか脱走し、すぐ連れ戻すという
すると雪阡尋は怒る様子もなく、むしろ静かになると言って問題にしなかった

流螢の気持ちを知らない夏侯雪(シァホウシュェ)は嬉しそうに龍王から求婚されたと報告した
しかし両親が反対するのではと心配する
流螢は老爺が幼い頃に虎精に助けられた経験があり、また夫人も信心深いため、龍王を気に入るだろうと安心させた
すると喜んだ雪児は結婚後も一緒に夏侯府に住むため、これまでと何も変わらないという

流螢は龍炎からもらった婚約の品を持って落英谷にやって来た
巻き物を開き、龍の背に乗る自分の絵をひとり眺める流螢
…分からない、あなたがどうしてあんなことを言ったのか
…でも分かっている、あなたの本心ではないってこと
…そうじゃければ私を避けるはずないもの
しかし流螢は龍炎の言葉を信じて全て誤解だったと思うことにした
…もうすぐ彼は小姐の夫君になる、だからこの画を持っているわけにいかない
流螢は最後に巻き物を抱きしめ、美しい思い出と共に土に埋めた
…ここで始まったから、ここで終わらせる
すると急に花びらが舞い落ちて来た

龍炎が落英谷に現れた
流螢は落花を拾いに来たとごまかし、小姐の新房に飾るという
樫の赤い花を雨のように降らせれば花の香りが漂い、さぞ美しいことだろう
しかし龍炎は落花も蛍も美しさは一瞬、惜しむほどの価値はないと言った
「本によると結婚式で新郎新婦は紅色の喜服を着るとか、本当か?」
「ええ、人間にとって紅色は美と喜びの象徴です…」
すると龍炎は法術で喜服に着替えた
「どうだ?」
「素敵です、龍王大人と小姐は…」
「長く生き過ぎると世間の多事などささいなことだ
 時には一生が一瞬のように感じ、時には永遠のように思える…
 ありがとう、この一瞬を永久に胸の奥にしまっておくよ」
龍炎は法術で着替えると、流螢のために赤い花びらを降らせて先に戻ることにした
「…ここは風が冷たい、長居しない方がいい」
ひとり残された流螢はこらえきれず、声を上げて泣いた



雪児と龍王の婚礼の儀、流螢は小姐の身支度を整え、介添した
しかし龍炎は流螢の前で雪児と愛を誓うことができず、仙術で分身の身代わりを立ててしまう
切なそうな表情で二人の拝礼の儀を見つめる流螢、龍炎は密かに自分の婚礼を眺めながら、居たたまれなくなって去ることにした
…すまない、私は心も身体も彼女に捧げてしまったんだ…



一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は天網の修復で自らの霊力をかなり消耗していた
心配した冰星(ビンシン)はやはり極陽元神を取り戻そうと、紫陽上仙に相談する
すると″瞬き我慢対決″で冰星に3941回目の負けを喫した紫陽上仙は、雪阡尋に″紫髄陽炎″を貸した
これは紫陽上仙の霊力を固めて作ったもので、極陽元神を捕まえられるという
「ただし3日しか貸せないからな」

そんなある日、流螢は小姐から従兄の世話を頼まれた
試験のため都へ来たが、うっかり馬から落ちて怪我をしたという
そこで夫人が屋敷で静養させることにしたのだ
龍炎は遠目から流螢が許致遠(シュヂーユェン)を介抱する様子を眺めていたが、何とも言えない胸の痛みに襲われる
すると青青が現れ、それは嫉妬だと教えた
流螢が誰かに笑いかけたり、優しくしたりするのを見ると、その相手が自分でないことに苛立つという
「気晴しするには…確か物を投げたり酒を飲むんです」
「幼稚だ、そんなことできるか!」
その時、薬湯を渡した流螢と受け取った致遠の手が少し触れた
流螢は慌てて手を引っ込め、下がってしまう
「男女七歳にして席を同じゅうせずだ…(ドンッ!」
龍炎は思わず足を踏み鳴らし、地響きが起きた
さらに突風を巻き起こし、涼亭にいた致遠を椅子から落としてしまう

龍隠天池に戻った龍炎はやけ酒で憂さ晴らしした
すると命格星君がやって来る
何でも悪い知らせがあるというのだ
実は数日前に命格簿を見ていたところ、夏侯府が年末に謀逆事件に巻き込まれ、没落するという

↓なぜか天界に戻ると頭がボサボサになる龍王


夏侯は甥が試験に受かれば大成すると期待した
そこで流螢を嫁がせると決める
雪児は流螢が了承すると思えなかったが、確かに父の言う通り流螢の幸せのためだと納得した

一方、青青は龍王の留守の間、流螢を見守っていた
致遠のそばで甲斐甲斐しく世話をしている流螢、龍王がいたらまた嫉妬に駆られる姿を見られただろう
そこへ突然、雪阡尋が現れた
青青は咄嗟に走り出そうとしたが、当然、逃げられるはずもない
すると青青は閣主から強い霊力を感じ、思わず閣主の胸に手を当てた
雪阡尋は身体に電流が走ったように一瞬、硬直してしまう
「何だかすごく熱い…あーっ!分かった!流螢姐姐の元神を捕まえに来たのね!」
青青は流螢のような善人への仕打ちに激怒、思わず閣主が首から下げていた紫の石を奪ってしまう
「あなたは人の顔をした悪魔よ!パタパタパタ〜」

青青は青い鳥に変身して屋敷を逃げ出すと、ちょうど門の前で龍王を見つけた
そこで紫の石を渡し、閣主がこれで流螢の元神を狙っていると報告する
しかしすぐに雪阡尋が現れた

龍王は青青を連れて消散すると、雪阡尋も後を追って郊外へ移動した
再び激しくぶつかり合う二人、しかしやはり雪阡尋は龍王に敵わない

「龍王、なぜ一介の婢女のために私と戦う必要が?」
「聞いた?!本音が出たわね!婢女を馬鹿にして、婢女の命なんて何とも思ってないんだから!」
「本当なら羅酆閣で元神が散るところを私が助けたのだぞ?!」
「千泪川に送ろうとしたくせに!」
「それはそなたが音痴だからだ!」
龍王はあの無口な雪阡尋が青青と言い争っている様子に唖然となった
そこでその隙に紫髄陽炎を握りつぶして消してしまう
「閣主がこれほど多弁なのも珍しい、続けてくれ
 流螢は私のものだ、髪の毛一本でも触れてはならない」
「そうよそうよ!」
青青は急いで龍王の元に戻って加勢した
雪阡尋はようやく龍王の目的が夏侯雪の元神ではなく流螢を守ることだと知る
「天網の修復は別の方法を考えるんだな」
龍炎が姿を消すと、青青も閣主に怒って一緒に行ってしまう



羅酆閣へ戻った雪阡尋は自分でも不思議だった
青青のあの不遜な態度、しかしなぜか怒っていない自分がいる

つづく





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最終更新日  2021.06.13 12:34:41
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