テーマ:パンを焼こう!(15270)
カテゴリ:料理・パン焼き・菓子・食材
ホップ種でカンパーニュ posted by (C)solar08 ムムム、クープがちょっといい感じ? っと思いきや。 やっぱりね、身の程知らずの望みを抱くのは早すぎたらしいです。 前回のホップ種の一部に、だるまや。さんに教えていただいた方法で、やはりいただいた切り干し大根と乾燥ホップ、マッシュポテト、リンゴのすりおろしなどを加えて継いでみました。 温度管理がいいかげんだったのですが、ビールの香りがするからいいかなと思って、試し焼き。 重さもなにも適当、スペルト麦、小麦、ライ麦少々でストレートで焼きました。 キッチンにあるオーヴンが自称最高230度で、温度が足りないのですが、スチームががんがん出てくれるので、つい手軽でこれで焼いてしまいます。 壊してしまったオーヴン温度計を買い直して(店によって1000円の差があるので驚きました。一番安いのを買ったのはもちろんです)、奥に置き、オーヴンを熱くするために、レンガも置きました。 ホップ種でカンパーニュ、最高温度が、、、 posted by (C)solar08 みなさんが経験なさっているように、オーヴンの温度って本当にいい加減なのね。 デジタルのメモリは230度になったことを示しているのに、実測温度はまだ150度。 ってことは、以前はこんな低い温度で焼いていたというわけ。 そのままつけっぱなしにしておいて、15分ほどたってやっと220度に。 もう待てなくて、生地を入れてしまいました。 それでも、ホップ種のおかげ、そして温度が上がるまで待っていたおかげでしょうか、これまでよりはクープがぱっくり。 でもねえ、全体像はあまり冴えません。 ホップ種でカンパーニュ posted by (C)solar08 みなさんのように、パックリとはいかなかったわ。 でも、いいの。過去最高のできだから。 ホップ種を麹で継いだらどうなるか知るために、ドイツの通販ネットを探していたら、玄米麹に行き当たりました。 マクロビオティックの通販。お味噌や甘酒づくりのために、麹も売っています。 ついでに、カタログにあったゴボウとハス(どちらも生)を注文しました。 ゴボウなんて、日本では珍しくないでしょうけれど、こちらにはないんです。 こちらで見かける、外見がとてもよく似た「西洋黒ゴボウ」(スコルツォネラ)は、似て非なるもの。外見はそっくりでも、中が真っ白で、白アスパラガス代わりに食べられるほど柔らかくなります。これはこれでおいしいですけどね。 ゴボウがないとなると食べたくなるのが人の常。キンピラとかね、食べたくなるの。 注文した1キロのゴボウはしっかり冷蔵庫で保存。 どうしても作りたかったのは、母方の祖母が正月に毎年つくってくれたゴボウの煮込み。 薄切りのゴボウ、斜め切りのネギ、そして鶏肉をみりん、醤油、出汁で似ただけのいたって簡単な料理なのですが、母にとっては「おふくろの味」で母の大好物、私も大好きでした。 でも、母が作ってもおいしくなくて、祖母が作るとおいしかったのが、不思議です。 私が作ったのは、まあね、祖母の味には達しませんが、それでもゴボウの香りを味わえて、なつかしい気持ちに。 まだ500gぐらい残っているゴボウ。 何にしようか迷っています。天ぷら?キンピラ?クリームスープ? ドイツ人にゴボウの香りや歯触りへのこだわりを説明しても、いまいち、ピンとこないようです。 カステラと卵なしチーズケーキ posted by (C)solar08 友達のドリス(お菓子が大好き)が立ち寄ってくれたので、カステラと、卵なしでクリームチーズと生クリームと粉と砂糖とレモン汁だけで焼いた、タルト皮もなしのチーズケーキをバクバク。 いつか五三焼きカステラに挑戦しようと思ってますが、卵黄が10個ぐらいいるらしいので、なかなか手が出ません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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