テーマ:食べ物あれこれ(49643)
カテゴリ:料理・パン焼き・菓子・食材
またプルーンの季節になった。
プルーンを使った、ドイツの典型的なケーキは、菓子パン生地にのせて焼くシンプルなもの。 プルーンのケーキは実はあんまり好きじゃない。BFがケーキを期待して買ってきたので、しかたなく焼くことにした。 菓子パン生地は、牛乳の代わりに生クリームを使う(ほかに卵、バター、砂糖など)。こうすると、気のせいか、生地がふんわりするし、味もリッチになる。 生地が厚いと、残す人がいるもんで、できるだけ薄くしたら、生地が余った。 よし、これでButterkuchen(つまりバターケーキ)をつくってみよう。 余生地をひらべったく延ばして、バターの小片をのせて、砂糖を振りかけて、プルーンのケーキの上段に入れて、いっしょに焼いただけ。アーモンドスライスをのせれば、もっといいけど、冷凍庫を探すのがメンドクサイので、なし。 15分焼いて、バターケーキだけ取り出した。 生地がきつね色になって、おいしそう。 まだ11時で、さっき朝食たべたばかりだけど、食べちゃおう。 ウー、フンワリして、生地のリッチさがつたわって、砂糖だけのケーキなのに、おいしい。 アーモンドをのせたら、もっとウマかっただろうな。 今日は昼食抜きにしよう。 プルーンのケーキは、180℃で45分焼いた。 プルーンから汁が出ると、生地がビショビショになるので、パン生地の上にパン粉やビスキュイのくだいたものをしき、ならべたプルーンには砂糖はまぶさなかった。 そうすれば、いくらかビショビショはふせげる。 砂糖は、焼き上がって、冷めてから振り、それでもたぶん酸っぱいので、ホイップクリームをかけて食べる方がおいしい。 でも、あんまり好きじゃないので、出来上がったのを見ても、「お先に一口、試食」という気にならない。 次は、この菓子パンの生地でアンパンとバターケーキを焼くことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/07/25 07:21:44 PM
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