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千個のそらまめ

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そらちゃん217

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Mar 20, 2007
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先日、近松門左衛門の世話物の最高作の曽根崎心中を観賞しました。

醤油屋の手代徳兵衛と遊女お初の心中もので、正直ものがバカを見るという内容で、

真実の愛に生きる二人の姿を苦しいほどに描いています。

お金を貸してやった友人に人々の面前でバカにされさんざん辱めを受ける徳兵衛の様子が、

当時の人々の考え方つまりお金だけでなく、生きる上でもっとも大切にしているものは

何かということを私たちに切ないほど訴えてきます。

当時は人と人との面目が立たないこと、面目を失うことは、死を覚悟しなければならないほど

大切なことであったようです。

苦悩する徳兵衛とお初の人形の顔には言い現せない美しさ空しさが漂っていました。

 自分自身の文楽を観賞する態度や方法が、とっても良くなった(^v^)って感じるほど、

上手く観れるようになった私にかんぱ~い。。。

最初に観たときは眠くて眠くて大変でした、それに人形を動かす人たちが一つの人形に三人居て、

目障りで目障りでたまりませんでした。

それにあまり良く分からない『かたり』が入りそれを耐えながら聞くのが大変でした。

今ではなんて上手に観れるようになったもんだと自分で自分に驚きました\(◎o◎)/!

どんなことでも嫌がらずに努力すれば何とかなるものですね!

とうとう文楽の虜になっちゃいました。





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Last updated  Mar 26, 2007 08:21:14 PM
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