今回はトマトベーグル作りました。
ドライトマト、この辺じゃ売ってないんだよね...。
車で1時間ほど行ったところにある大きなモールにでも行かないと手にはいらないなぁ。
仕方ないので、トマトペーストとトマトジュース、バジルとオレガノ、ブラックぺッぺーで。
中にチーズを巻き込んで焼きました。
今回は前回よりもさらに焼き温度を20度アップ。
焼き時間は短め。
更にオーブン皿を予熱の時から一枚入れておき、アツアツの鉄板の上にゆで上げたベーグルをのせて即焼成。という方法を取ってみました。
途中、一度オーブンから出して位置を変え、焼き色を見ながら。
焼きムラは位置変えするとある程度は抑えられますね。
今回は下火による窯伸びを!と思って鉄板を加熱してみたんですが...。
前回のモノよりは下火は強く出てました。
でも、弱い!!!
くぅーーーーーっ!!
こんなんじゃないんだぜ!!求めているベーグルは!!!
毎度焼きあがったベーグルを前に「ちがーーーう!!」と地団駄踏んでしまいます。
ソフトに焼ける...という点では一般受けして良いと思うのですが、私が欲しいのはソフトさじゃなくてハードさなんだ。
味も、やっぱドライトマト欲しい。
物足らない。
家でモロヘイヤ作っていたので、今度モロヘイヤのベーグル作ってみたいです。
ガーリック利かせて。
あ、ハローワーク行ってきました。
やっぱ田舎だけにパン屋の仕事は皆無です。
仕事履歴を書いていたら、「パン製造」か「パン製造・販売」以外の文字がない(笑)
ハローワークの方もずっとパン製造なんですね...と言って、ごくたまにパン製造の仕事があるけど、今は求人がないですね...と。
やっぱりかぁーーー...です。
スーパーの中にはフランチャイズのパン屋とかありますが、設備を見てたら冷凍生地だな...と一目で分かるものも。
でも冷凍生地もちゃんと作れば美味しいのです。
ちゃんと作れば...ね。
冷凍生地は素人でも簡単にできる。という概念がありますが、あれは間違い。
きちんとした知識と経験がないと、やはり美味しいパンは作れないのです。
問題は冷凍生地の扱い方を指導する人材がすでに素人に近く、パン生地に触るのは研修程度であとは紙の上に書かれた指導要項に沿ってでしか指導できない人が多い。というところ。
人材不足はどこも深刻ですが、パン文化と言うかパンが田舎で認知されない理由の一つがここにもあるんだろうな...と思うとなんだかやりきれません。
田舎でもパン好きな人は居ると思うんだけどなぁ。