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わが家の娘、息子には門限がありません。
小学校の頃から今まで全くなし。 どうして?って言われても、ただ「子供たちを信頼しているから」としか言えない。 帰りが遅くなっても、途中で連絡いれれば、それでいいと言ってます。 今は二人とも一緒に住まってますが、門限なんて有りわしない。 でも二人ともに連絡は入れているようです。 息子の友人、高校時代に父親を亡くし、自分も病気になって、1年間休学してました。 その後、ある私立大学の国際経済学部に入学し、今、大学より推薦で留学が決まったようで、留学費用は全て大学が出すそうです。 折角、進学校に入学しながら、病気と父親の死という壁に合い、大学進学も危ぶまれながらも、今はガンバッテやってきている彼に敬服します。 箱入り娘、息子、お金持ちに育ち、何の不自由もなく育つのがいいのか? それは、どっちとも言えないと思うのです。 息子は家庭の事情を察し、学費以外は全てアルバイトで稼いでやってくれてます。 公認会計士になりたいと、大学以外に専門学校に副学するため、アルバイトでその費用もためようとしています。(80万円くらいはかかるらしい) 私たち親が出してあげられれば、それが一番いいのでしょうが、今の生活では無理なのです。 (情けない親です。) アルバイトは塾講師。 先生は遣り甲斐があるらしく、今は小学生から高校生まで、数学と理科を教えていますが、夜帰宅時間が遅く、夜中の12時過ぎまでかかることも。 10時に終わっても、その後に生徒が聞きにくるらしい。 金曜日に私が居た時、夜中1時半に帰り着き、次朝4時半にサークルに出かけて行った。 たった3時間睡眠。 土曜日、お昼2時過ぎに帰ってきてシャワーを浴び、それから昼寝。午後4時過ぎにはまた塾へと出かけて行った。 「何故そんなに早くに行くの?」と聞くと・・ 「生徒に教えるのに、ちゃんと自分が勉強してないと難しい問題、解らないと持ってきた問題に答えられないから。」 頭が下がります。 サークルは「ボート部」 今度の「朝日レガッタ」に出場するためです。(高校からの全国大会経験者なので教えてます) 子供たちのマンションにいるとき、聞いたことがあります。 「一体、いつ勉強しているの?」 「大丈夫だよ。空き時間はあるから、大学の図書館とか、アルバイトがない日にやっているよ。経済学は面白くて好きだから、集中して勉強できるんだ。」 子供の頃から「集中力」は強い子でした。 声をかけても聞こえてないほど熱中していたこともあって、好きなことしている時が一番楽しいようです。 泣き言も全くと言っていいほど言わない。怒ることもしない。人を笑わすのが好き。 人の言葉をよく聞く。積極性があり社交的。 一体誰に似たのでしょうか? 昨日、娘から「誕生日おめでとう」の電話があり、次にオットから、最後に息子からあった。 娘は喜んだ声で・・ 「今度から私、サブディレクターに選ばれたんよ。」 「得意先と会社をつなぐ役割」 「え~~、新入社員なのに、そんなこと任せるの?大丈夫?」 「長いことしている人がディレクターでいるから大丈夫だよ。私はサブだから。」 「でも帰りが遅くなりそう。」 自分が認められたと、喜んでいるようです。 この子も色々とあった。 高校1年の時。 望んで「図書委員」になったのだが、図書館の仕事だけでなく、年数回、「読書感想文デー」なるものがあり、クラスで1冊本を選び、その読書感想を問答し合う授業の司会をするのだ。 誰も発表しなくて、考えに考えた末、一人一人に答え易い質問をするよう工夫をしたそうだ。 そして最後、先生に感想を一言言ってもらうことに。 その後3年間、図書委員を務め上げた。別に3年間しなくてもいいのに、余程本が好きだったのだろうね。 その経験が大学時代のサークルでトップを務めることに。何事も経験だ。 本題に戻るが・・・ 私も子供時代、極貧生活だったが、それを糧に絶対にのぼってやるって思ってきたところがある。 私にはぬるい生活よりも、アタフタと走り回っている生活のほうが似合っているのだろう。 今日も往復1時間半。決算書を税務署まで持っていき(送ってもいいのだが)、納付書で事業税やら市民税やら税金全てを支払ってきた。 やれやれ、合計109,300円は痛い。 余談 とうとう私も更年期卒業と思えば、うんヶ月ぶりに久々のものが・・ たまりにたまったものが出てきて貧血になりそう。 そう言えばこの頃、更年期障害がきつくて、ホルモン療法してたから、それでやってきたのかな?? 今日はきついから、さて寝ようとしていたら、前の国道を暴走族がブ~~ブ~~。 それだけならいいけれど、警察のパトカーが追っかけ出して、ピーポーピーポー、「そこの●●止まりなさい」 どこまで追うのか、側道まで下りて来て、家の前の道を通りぬけている。 バカにしたように、「メリーさんのひつじ」をエンジン音でかなでているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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