[大好きな野球！]の記事一覧 | Ｔ's　recommend　－僕の「それ魅力！」

祝！千葉ロッテ☆パリーグ優勝！！

本日　勝った方が優勝という大一番を千葉ロッテが制し、31年ぶりにパリーグ優勝を遂げました。一昨日の第３戦。ロッテ守護神の小林雅が押し出し同点にされて以来、流れがソフトバンクに行ったと誰もが思いましたが、最後の最後にロッテが流れを引き寄せました。外国人監督が優勝したのがちょうど31年前、金田ロッテが日本一になったときに惜敗した中日のウォーリー与那嶺（一応日系人ですが…）以来。その31年後にロッテがパリーグを制し、しかも外国人監督のバレンタイン監督が優勝チームを率いたのも何かの縁のように感じます。セリーグ優勝の阪神が相当日程的に開いてしまったのと対照的に、数日後に地元で第１戦を迎えるロッテの方に勢いの差が出るような気がします。個人的な見所は、１番バッターの赤星VS西岡の俊足対決。そして、「ＪＦＫ」（ジェフウィリアムズ・藤川・久保田）VS「ＹＦＫ」（薮田・藤田・小林雅）の中継ぎ抑え対決です。先発のコマは10勝投手を６人擁したロッテがやや有利で、打線は金本・今岡のコンビで打点量産の阪神が優勢じゃないでしょうか。「東の縦じま」か「西の縦じま」か？今週末からの両チームの戦いに注目しましょう。

今日は晴れ！

今日は久しぶりにお天気がよかったので、洗車をして美容院に行って髪を切ってきました。さて、今日はパリーグプレーオフ第１戦のお話を。夕方から夜に掛けて出かけていたのでテレビ中継（スカパー）を殆ど見ていませんでしたが、ロッテが先勝しました。ソフトバンクは去年（当時ダイエー）も第１ステージの勢いに乗った西武に押されてしまい、苦杯をなめました。今年もそのような勢いの差を感じました。今日のロッテの先発はセラフィニで、対するソフトバンクは杉内。杉内は最多勝で完全に左のエース格、セラフィニは先発の５番手あたり。先発投手の力関係から言えば杉内に分がありそうな気がしますが、結局ロッテが継投で逃げ切った格好となりました。そしてロッテはセラフィニで勝ち、ソフトバンクは杉内で負けたことで、明日以降の戦いに向けて心理的に微妙な変化が両チームに起きたような気がします。あまり科学的な根拠のない話ですが、ロッテには第１ステージを連勝してきた勢いがあり、逆にソフトバンクには去年の敗北がプレッシャーとなってのしかかっているように見えます。結果的に、ロッテの方がローテーションに余裕が生まれ、ソフトバンクは中継ぎ以降に不安を生じさせました。明日の先発はロッテが清水直、対するソフトバンクは斉藤和。この両エースの投げ合いの結果次第でロッテが王手をかけるか、５分に戻すかと大きく変わってきます。明日も試合経過に目が離せません。後は今日聴いたアルバムのお話を。山崎まさよしさんの待望のベストアルバムYAMAZAKI MASAYOSHI the BEST／BLUE PERIODです。このアルバムはTSUTAYAで借りてきました。デビュ－10周年を記念してベスト盤が２枚同時に出ましたが、その中で一番のおすすめの曲は「One more time, One more chance」です。この曲は結構古い曲ですが、この曲で山崎まさよしさんを知りました。歌詞が心の中にじわっとしみ込んでくるようです。皆さんも、是非聴いてみて（買って聴いて）下さい！

読売ジャイアンツ☆原前監督　復帰…

　今日の午後、読売ジャイアンツの原前監督の復帰会見が生中継されていた。　原氏は僕の大学の先輩で昔から好きな選手だったので、復帰自体はとても喜ばしいことだと思うし、ＯＮの後はやっぱり原氏しかいないのかという思いもあります。とにかく大変だと思うけど頑張ってほしい。　８月の半ばからだったか、来年のジャイアンツの監督が誰になるのかがマスコミの話題になっていた。そして今日のシーズン最終戦を待っての発表になったが、阪神星野ＳＤ（未だに何をする役目なのか、不明な肩書きだが）に断られた時点で、読売首脳陣は原氏に一本化していたように思う。それならすぐに発表をしても良かったのかもしれないが、シーズン中ということで堀内監督に配慮をしてここまで待ったのでしょう。　いつも監督交代時に思うのは責任の所在が曖昧だということだ。戦力を整えるのはフロントの責任で、与えられた戦力を最大限に使って指揮を執るのが監督の責任のはず。だが、成績不振の責任を取るのはいつも監督で、フロントのしかるべき立場の人が成績不振のための解任や辞任がないのはおかしいと思う。一執行者である監督の首をすげ替えても体制が替わらなければ何の意味もない。　また、フロントにいるお偉い方々（親会社からの出向組とおぼしき人々）は野球を知らなさすぎるし、ＧＭ（ゼネラルマネージャー）制度も全部の球団にある訳でもなく、その効用も目に見えるものが乏しいのが現状だ。　オリックスは中村さんというＧＭがいるのに関わらず、退任した仰木監督がシニアアドバイザーという職に就任された。フロント強化という点では評価できると思うが、実際のところ仰木さんにどれだけの職権が与えられるのがわからないし、中村さんと職域がダブるのではという感じがする。　それに、そもそも球団にはオーナー・社長・代表と代表者と思われる肩書きの方が大勢いるが、誰が最終的に責任を取るのかも曖昧のままだ。いずれにせよ、これだけプロ野球改革が叫ばれているのです。だからこそ、フロントはしっかりと長期的なスタンスで戦力を分析・補強をする。そして、監督が短・中期的に戦力の分析と采配を行う。責任の分担をしっかりとしていけばファンの支持もきちんと受けられると思うし、強いチームが作られていくはず。読売の滝鼻オーナーは「球団創設以来の危機」とおっしゃっているのですから、ジャイアンツ愛の強い原監督を全面的にバックアップしてほしいと思う。人は財産、使い捨ては厳禁です！！

阪神優勝…

もう昨夜のことのなりましたが、阪神タイガーズの優勝が決まりました。あとはパリーグのプレーオフの結果、日本シリーズをどのチームと戦うかが焦点になると思います。（この時点でかなりパリーグ寄りです！）今までの阪神の日本シリーズ対戦相手を振り返ると、今年のプレーオフ進出チームの中で２度対戦しているのがホークスです。1964年に当時南海ホークスと対戦し４勝３敗で南海の勝ち。次は最近になりますが２年前の2003年にダイエーホークスと対戦し同じく４勝３敗でダイエーの勝ち。つまり対ホークスは日本シリーズに一度も勝ってません。続いてマリーンズですが、もともとロッテは30年以上も優勝から遠のいていた関係で、一度も対戦がありません。最後にライオンズですが、これは皆さんご存知の1985年。バース・掛布・岡田・真弓・中西等々を擁した吉田タイガースが４勝２敗で広岡ライオンズを倒しています。（上記以外は1962年に東映と対戦。４勝２敗で東映の勝ち）これまでにないパターンを望むとすれば、１，ホークスに勝つ２，マリーンズと初対戦３，ライオンズに負けるこの３パターンになります。いずれにせよ、パリーグのプレーオフが鍵を握ります。今から楽しみです！そう、今日は阪神優勝にあやかってオータムジャンボ宝くじを買おうと近くの宝くじ売り場へ自転車を走らせましたが、あっさり「完売御礼」の張り紙が…。また、明日ほかの売り場を当たってみます。