カテゴリ:Linux
今日は曇り時々雪。
昨日とは違って寒いです。 --- dynabook R634/K (Core i3 4010U 1.7GHz, メモリ 8GB, SSD 128GB) にインストールした Linuxfx 11.1 の機能で Android のアプリケーションを動かす、っちゅうのがあります。仮想マシンにインストールされた Android-x86 ベースの PrimeOS を起動してその上で Android アプリを動かそうっちゅう力技ではありますが... (^^; まず、デスクトップにある Linuxfx Android のアイコンをダブルクリックすると最初は仮想ディスクが無いので設定画面が出てきます。ここで「画像をダウンロード」と書かれたボタンをクリックしてディスクイメージをダウンロードします。image を画像、と訳してるようです。(^^;; ディスクイメージのダウンロード イメージのダウンロードには結構時間がかかりました。イメージがダウンロードできると以下のメッセージが表示されます。 イメージダウンロード完了 このイメージを使って仮想ディスクを作成するのですが、ディスクサイズが指定できるので自分の用途に合わせて増やしましょう。ディスクサイズを決定したら「仮想ディスクを作成する」ボタンを押します。仮想ディスクの作成が始まります。 仮想ディスクを作成する 仮想ディスク作成中 仮想ディスクができたら、仮想マシンのメモリとコア数を設定します。 メモリとコア数の設定 設定後、「システムを起動します」に移動して「Linuxfx用のAndroidを起動します」をクリックして仮想マシンを起動します。 仮想マシンを起動する 起動直後の仮想マシン(PrimeOS)はこんな感じ。 起動直後のデスクトップ このままではAndroidの言語設定が英語なので何かと不自由です。これを日本語にするために仮想マシン下部のメニューをクリックしようとしたのですが、なぜかカーソルがメニューのところまで到達できません。うーん、困った、と色々キーをいじくっていると、Windowsキーを押すとメニューの一覧が表示されることを発見。この中に設定があるので、開いて言語を日本語に変えてしまいます。 Windows キーを押すと表示される この後、Playストアでログインしてアプリをインストールしてみました。試したのは「生きろ!マンボウ!〜3億匹の仲間はみな死んだ〜」です。(^^;; インストールはできて、起動もしました。ゲームとして遊ぶこともちゃんとできました。他にもアズールレーンをインストールしてみましたが、こちらも起動するようなので、割と色々なアプリが動くのかもしれません。 生きろ!マンボウ! っちゅうことで、Windows 11 に先駆けて、Linuxfx 11.1 では Android アプリが動くようになっていました。ちょっと強引な気もしますが、妥当なやり方だと思います。Windows アプリもある程度動くし、Androidアプリもある程度動く、っちゅうことで、Linuxfx 11.1、ナカナカやるな、っちゅう感じです。 --- 13:50 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 6, 2022 01:52:38 PM
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