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次世代機「ニンテンドーNX(仮)」2017年3月予定 NX「ゼルダの伝説 最新作」2017年 Wii U「ゼルダの伝説 最新作」2017年 3DS「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪(そう)」8月25日 スマホ「どうぶつの森」 スマホ「ファイアーエムブレム」 ユーチューブ、プレイ動画など不定期アップ中 ■海外新着 XboxOne「Super Dungeon Bros」10月5日 ■コラム:「任天堂は何がしたいのか?」 任天堂創業家 山内 博のエピソード 『子供の笑顔を取り戻さんかい!』 日本のコンシューマゲーム終焉がやって来たのか? 岩田さんがいかに切り盛りしていたかがわかる任天堂の決算発表。詳しくは 株主・投資家向け情報を見ていただくとして…。 ゼルダの再延期、前回の延期では残念と書いたが、さすがに来年ともなると容認できない。 WiiUの売り場自体が人形屋のようになっているし、スーパーファミコンの皮をかぶせただけの3DSには 正直がっかりだ。サイバーガジェットのレトロフリークのようなハードを任天堂から出していただきたいのだ。 昔は任天堂に子供向け安心携帯のようなものを作って欲しいと思っていたがスマホの普及は携帯以上のとんでもないスピードだったので今はそれも違うように思う。 スーパーファミコンは9800円、スーパーファミコンジュニアは7800円だった。 レトロフリークではマニアック過ぎるし、イメージが非公認でとっつき難く保障も限定的、バーチャルコンソールではネットがいるのでダメなのだ。 リビングにあってネットとかではなく気軽に2人で遊んだりする将棋盤や人生ゲームのような、いや、あえて言うならば、「デジタルの花札やトランプのような存在」であるべきなのだ。友人が遊びに来る時のおもてなし。かつてファミコンとはそういうものであった。 今任天堂に必要なのは岩田さんの穴を埋める以上の任天堂のアイコンとしてのハード。 WiiやDSは素晴らしいがニュー3DSやWiiUは中途半端すぎて(むろん2DSも)任天堂本来の持ち味である簡単で親しみやすく遊びやすいものからかけ離れている。私にはアイディア至上主義で策に溺れているようなWiiUは任天堂の過信の塊のように見える。 ボタンを増やせばモンハンは遊びやすくなったかもしれないがDSのユーザーはライトな人がメインだったのに対し、かなりマニアックなちょっとだけ性能向上が主軸。ファミコンからスーパーファミコンは劇的だったのに対し迷いにも似た構成だと認識している。現にニュー専用ソフトの数はかつてのNECのPCエンジンスーパーグラフィックスやセガのスーパー32Xを彷彿とさせる。 直感的でボタンの数も少ないシンプルなウィーリモコンは誰でも遊べた。しかしWiiUはテレビを見て良いのか?手元の画面を見て良いのか?非常に混乱するゲームが多かった。 「スターフォックス:ゼロ」も進化と言うよりリブート、WiiUでやり直したモノだ。ガードはタワーディフェンス。2016年にFPSではない3Dシューティングゲームは貴重だ。アンリアルエンジンで作られたXboxOne「クリムゾンドラゴン」(1000円)の方が豪華に見える部分もあるし、Xbox360「プロジェクトシルフィード」のムービーは非常に豪華だった。 何よりも「スターウォーズバトルフロント」の後に発売となったのはグラフィック面に関しては非常に見劣りする。ゲーム内容についてはスターフォックスゼロの方が面白いとは思うが、そもそもが岩田イズムで解説するならば「ジャウスト」をここまで変えれば売れると言わしめた任天堂版が「マリオブラザーズ」だったように「ミリピード」の任天堂版が「バルーンファイト」だったように「スターウォーズ」の任天堂版とも言うべき作品が「スターフォックス」なのでテレビなどで散々スターウォーズを目にする機会の多かった昨年に間に合わなかったのは致命的と言える。 ゲーマーに目を向ければ米国のリアルな銃の使用権の規制に伴い「コールオブデューティー」もSF方面へシフト「タイタンフォール」をもう良いよとまで遊び「ヘイローマスターチーフコレクション」からの「ヘイロー5」でSF感は満腹の頂点だったのではないだろうか? 少年少女が遊ぶにはWiiUは少々敷居も高いのではないか?シューティングには触れて欲しいのだが。 「原点回帰」この言葉は非常に好きだ。今の方向性に疑問を感じ、考えて結論が出ている。 しかし、そこには大きな問題も含んでいる。過去と対峙し、すべてにおいて超えなければならない事。 それは開発者だけではなく遊ぶユーザーの意識も当時の興奮を超えなければならない。 飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパーファミコンやスーパーFXチップなどだけではない。開発中の前年、日本人宇宙飛行士が宇宙へ行った事や「紅の豚」で空を飛ぶ感覚、当時のSF感すらも…。「スターフォックス64 3D」は乱暴な言い方をすれば単なる移植である。今回は新作なのだ。WiiUにはこういうゲームもあるというバラエティーの豊富さが定義できるだけでパッケージ販売はかなり良くはあるのだが…。 2016年の日本、任天堂はスマホを眺め、かつての自分達が本当に日本中から愛され繁栄の極みであったスーパーファミコンが席巻したあの頃の世界を垣間見たのではないだろうか? 忘れないで欲しいのは、ゲームの攻略本がベストセラーに入るような1990年代に引き戻した上で「ゼルダの伝説 神々のトライフォース(1991」「スーパーマリオカート(1992」が道を開いた後に「スターフォックス」は発売されたのである。 任天堂のゲームはじわじわと売れ続ける息の長さが特徴である。他の任天堂ソフトが牽引する。 ちなみに1992年のスーパーファミコンは「ドラゴンクエスト5」「ストリートファイター2」「ファイナルファンタジー5」が出ていた事、サードパーティーも今とは桁違いの素晴らしい作品をリリースしユーザーのテンションも最高潮だった事は記しておく。 3DSのカバーをスーパーファミコンにして小銭を稼ぐ…出ない次世代機… 「任天堂はいったい何がしたいのか?」 スターフォックスゼロは答えたのか?それはプレイしていただくしかない! 「どうすれば良いのか?」 その答えはユーザーは持ち合わせていない?いや、本当は出ているが聞いてはならないし、答えてはならない。 客に聞いて出る答えなど任天堂には期待してはいない。 アンケートや売れた数ではない。(他の限定版は含むのにセットと単品を別集計と酷い扱いもされているようだが) 我々は世代間の軋轢すらない任天堂というムーブメントに期待しているのだ。 世界中(日本含む)を圧倒する任天堂を期待する! さてXboxOne行ってきまぁーす~ 最後まで読んでくれて、あざした~! ファークライ プライマル XboxOne版 【送料無料】ワーナーエンターテインメントジャパン ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション【Xbox One】 Z5P00001 [Z5P00001] DARK SOULS III XboxOne版 Minecraft: Xbox One Edition ■前作とは全く違う! 前作は正直微妙なゲームでエンディング「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドなので… では何が変わって、どう違うのか? まず、オープンワールドになった。2つ目に4人協力プレイ。3つ目XboxOneで5月に出る! どうだろうか?コレだけでちょっと買ってみようかと思う人がいるのではないだろうか? アメリカがドローンを使って大朝鮮連邦を木っ端微塵にするストーリーだが、個人的には懐疑的な部分もある。 プロジェクトスパークで日本人としてマイクロソフトから差別を受けた経緯があるので、同じ黄色いアジア人を白人となって虐殺するのは少々抵抗があるのも事実だ。 大金持ちのトランプ氏が政権を取り四六時中、庶民の事を考える?とも思えないが、日本に対する考え方が変われば、なおの事。かつての太平洋戦争のように中国や東南アジアをイギリス白人達の奴隷となったものを解放するのをメインにしたゲームも作っていただきたいとも思うのだが、あくまでファンタジーとしてだ(笑) アメリカが北朝鮮に占領されているというのはアメリカ人のジョークとしては最高級だと思う。日本人にも伝わるのだから日本で発売されないマイクロソフトのギアーズオブウォーアルティメットよりよっぽど意味がある。 同じTHQ傘下の板垣さんのWiiU「デビルスサード」もXboxOneで続編を期待したい所だが、…。と、このジョークはアメリカ人に伝わるだろうか? 最後に、Xboxというアメリカンなゲーム機で遊ばなければ、意味の無いゲームもある。 ■楽ニュース 「ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン」制定に関するお知らせ 良いと思うけど健全性という意味では任天堂やマイクロソフトがいない東京ゲームショーやCESAに関与するメーカーがソニーさんと会食したりしている時点で健全性もクソもないけど、まぁ不健全なものも含めて今のゲーム業界なんでユーザーにムービー詐欺とか限定版は詐欺版とか自分達が出す点数や販売本数決める出来レースとか特定のメーカーの売り場面積を優遇とか色々とあるので、スマホゲームが悪だけでなくもっと健全性を高めて欲しいですね。ゲームでもリコールシステム導入して欲しい。 任天堂、薄れる山内氏の面影 マリナーズ株一部売却へ 山内さんの語りが懐かしい… ソニーとマイクロソフトの愚作、駄作のゲームが大量に生まれ、ソフトメーカーが弱って倒れる仕組みを解説 ■本日発売の新作 ■特価品情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/04 07:19:07 PM
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