|
カテゴリ:旅
2009.08.12 今年の夏休みは、子達もロングバケーションには付き合って くれなさそうだったので、久し振りに一人旅で九州の温泉巡り でもしようかと思っていた。 が、、、色々あって9連休もちょっと難しくなったので、 サブのメニューとして仮予約しておいた乳頭温泉郷の休暇村で 避暑というところに落ち着いた。 2泊3日なら子達も付き合うと言うし、休み直前に仕事も発生 したので、ちょうどよかったというところ。 さて、出発はいつものとおり朝が早い。 渋滞予想も出ていたので、3時起床、3時半出発で、順調に旅が 始まった。 東北道が混んでいたら、常磐道から北上するつもりだったが、 思ったほどの渋滞もなく、400km程走ったところで小休止して、 秋田自動車道の『大曲』で高速を降りて最初の目的地『角館』へ。 学生時代からバイクで北海道や東北をよく走り廻っていたが、 角館は初めて。 いきなりデジカメを落として一時期故障状態になるハプニングが あったが、力ずくでレンズを真っ直ぐに直して復旧。 武家屋敷のきれいな街並みを見物しつつ、『青柳家』で歴史に 触れ、『安藤醸造元』でお土産を買い、西宮家の北蔵レストランで 早めのランチ。 ここのランチは大当たり。スープカレーも、ランチセットの カツレツも、チーズハンバーグも美味。 器も白で統一されていて、上品&ハイセンスでGood。 その後、『抱返り渓谷』をチロッと見学して、早々に宿へ向かう。 ここまできて田沢湖を見ないというのもなんだが、息子殿が3歳、 姫様が生後2か月の時に来ているからいいかぁ、、、。 休暇村に到着後、巫女様以下同行者は休憩、隊長のみ『孫六温泉』 まで湯浴みに向かう。 学生時代、北海道に向かう途中で休暇村のキャンプ場に泊まり、 黒湯温泉には入ったことはあるが、孫六温泉は初めて。 駐車場から歩くこと10分弱、川を渡ったところにある一軒宿の 孫六温泉は秘湯ムード満点。 孫六温泉には混浴露天の『石の湯』と『打たせ湯』、その手前に内湯、 別棟で『唐子の湯』があるが、『唐子の湯』は熱すぎて足だけ入浴。 時間が早かったせいもあり、露天風呂は一時期貸切りの贅沢も 味わえ、ゆっくりゆっくり昼間の温泉を堪能。 さて晩御飯。通常の夕食はバイキングだが、二日同じバイキング では辛いと思い、初日の晩御飯は会席に変更してもらった。 先付けからお造り、汁物は東北らしく『山の芋汁』、豆乳鍋には 八幡平ポーク、揚物には稲庭うどんが付き、酢の物は鰹のカルパッチョ、 締めは五目おにぎり笹の葉包みと東北の郷土料理らしい会席。 惜しむらくは山の芋汁が少し冷めていたのが残念だったが、 大満足の夕食を満喫したら、腹ごなしに温泉に入っておやすみなさい。 ■本日の走行: 619km 7時間24分 84km/h 11.4km/l お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|