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テーマ:本のある暮らし(3217)
カテゴリ:読書の空―Book The Blue
最終日は実践篇。
初日【きみ振る@読破篇】Yoチェック!! 中日【きみ振る@派生篇】要縞々!! 百聞は一見に如かず。 どんな耳学問も、自らの目で見て判断するコトには及ばない。 百見は一動に如かず。 例え数多く物を観たとしても、一歩前へ踏み出し動くことには及ばない。 観測記は決して、体験記にはならないのだ。 阿佐田哲也「麻雀放浪記」(青春編/風雲編/激闘編/番外編)(角川文庫) 玄人(バイニン)の真骨頂、ツバメ返し― 役満幻燈機、大三元十枚爆弾― 卓上ファンタジスタ、左手芸― 暗黙知コミュニケーション、通し― 数々の名人芸(イカサマ)。真似する事の不可能な妙技。 がしかし。 その気合、即ち絶対に勝つというその精神力は目指す事が出来る。 前回のラストで、友人と麻雀をすることになった筆者。 ひたすらに集中力を高める。 友人とて容赦しない。 全力で倒す事が、最低限の礼儀。ライヴァルへの、敬意。 当日。 黒シャツでキメる(すぐ形から入る)筆者。 玉砕。|||〇Π_ガクッ 以来、麻雀を止めた筆者。 徹夜麻雀、しかも一年を締め括る年末での敗北。 そのダメージ、プライスレス。 一動に如かずでもイイ。 一見に如かずだって構わない。 読むだけに徹しようと心に誓った筆者。 きみに振り込んだ、最後の物語。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/03/06 04:03:25 PM
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