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カテゴリ:BOOK
ついに、ついに、ハリポタの最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』を読み終えました。
上下2巻全37章の大作で、一気に読んでしまいたい気持ちをこらえて、仕事の合間に少しずつ読み進めました。 下巻になると、早く結末を知りたい気持ちと残りページが少なくなるもったいなさの入り交じった複雑な気持ちで読んでいました。 ハリポタシリーズは最初のころに比べて、巻が進むにつれ、内容がどんどん重くダークになってゆき、読みながら疲労感をおぼえるようになりました。(苦笑) 私のお気に入りの登場人物はセブルス・スネイプでした。(アラン・リックマンのファンだからという理由が大きいのですが) 彼が何者なのか、彼の本質はどこにあり、どんな秘密を抱えているのか、最後にネタばらしもありました。 それはそれは切ないものでした。 最終巻はたくさんの登場人物が命を落としていきましたが、彼の秘密が明かされる章が私にとってはいちばん哀しかったかもしれません。。。 あちこちに伏線がはりめぐらしてあったということもよくわかりました。 これらのすべての秘密を全部知ったうえで、また最初の巻から読み返してみたくなる、そんな本でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月10日 20時33分56秒
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