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テーマ:本のある暮らし(3205)
カテゴリ:BOOK
『佐藤可士和の超整理術』を読み終えた。
タイトルに名前が入っちゃっているところがすごいが、今をときめくアートディレクター/クリエイティブディレクターだ。 彼は整理術を三つの視点に分けている。 空間と情報と思考の三つだ。 彼の発想や仕事の手順の整理のしかたは、空間の整理術にも活かせているというところがおもしろかった。 空間の整理術:整理するには、プライオリティをつけることが大切 ・定期的にアップデートする → モノを増やさないため ・モノの定位置を決め、使用後はすぐに戻す → 作業環境をすっきりさせるため ・フレームを決めてフォーマットを統一する → わかりやすく分類するため 情報の整理術:プライオリティをつけるためには、視点の導入が不可欠 ・視点を引いて客観視してみる ・自分の思い込みをまず捨てる ・視点を転換し、多面的に見てみる 思考の整理術:視点を導入するためには、まず思考の情報化を ・自分や相手の考えを言語化してみる ・仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみる ・他人事を自分事にして考える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月23日 14時47分30秒
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