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カテゴリ:BOOK
読書メモです。
◎時間にレバレッジをかける、とは? leverageとは「てこの原理」のこと。てこを使えば、少ない力で大きなモノを動かすことができる。つまり、「時間にレバレッジをかける」とは、「少ない時間で大きな効果を上げること」 ◎アクティブ・スケジュールとは? 俯瞰逆算型のスケジュール 明確なゴールを設定する → 目標達成のためにやらなければならないことを、何段階かのステップに割り振る → ほかの予定とのバランスをとりながらスケジュールに落とし込んでいく ◎自分だけの「時間割」づくり 「インプット」「アウトプット」「生活」「プライベート」の四つのカテゴリーに基づき、毎日○時から○時までは○○の時間、と自分の生活をパターン化する ◎毎朝、「タスクリスト」をつくる 「タスクリスト」は「ToDoリスト」とはちょっと違う。 「タスク」には、「自ら選んでやる」というアクティブなニュアンスがあり、「ToDo」のほうにはパッシブなイメージがある。 ◎チェックリスト あるプロジェクトの手順をチェックリストにしておく。いちいち考えずに、その手順に従って進めればよいようにしておく。そのプロジェクトがルーティンワークであれば、なお効果的。 ◎「習慣化」で集中力も高まる 一日の時間割をつくる → 毎日決まった時間にあることを始め、決まった時間に終わらせる → その行動が習慣化される → 習慣化により集中力が高まる ◎「机を片付ける」「たまった雑誌を整理する」なdぽ苦手なことは、「机は金曜日に片付ける」「雑誌は月末に整理する」など、パターン化してしまう ◎残業が多い人が陥りがちな罠とは 「仕事が時間を消費する行動に陥っていないか」検討する。 仕事とは、与えられた作業を終わらせることではなく、与えられた時間の仲で与えられた目的を達成すること」 ◎「仕事90分、休憩10分」のパターンで頭を活性化する ◎「早起き早寝」がよい できれば早起きをしたほうが1日が効率よく過ごせる。しかし、早起きするためには早寝しなければと、それがストレスになってしまう場合がある。そこでそういうときは、「夜はどうでもいいからとりあえず朝は早く起きよう」と考え方を切り替えるとよい。 ◎週末だからと生活のパターンを崩さずに、平日と同じ時間に起きる。体内時計のリズムは崩さないほうがよいから。 ◎「暗記」は寝る前にする 寝る前にインプットされた情報は、脳が重要なものだと判断して、記憶に定着させる働きがより強くなる。「夜にインプット → 睡眠 → 朝に復習」のパターンがよい。 ◎平日には「すること」を決めるが、休日は仕事など「しないこと」を決めておく ◎Doing More With Less(少ない労力でより多くの成果を) ◎する必要のない仕事はバッサリ切り捨てる ◎自分のKSF(Key Success Factor=事業や業界においてカギとなる成功要因)を見つける 例えば試験であれば、満点は必要ないので、勉強範囲を絞り込んで合格最低点をねらう 等 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月08日 23時16分29秒
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