テーマ:サッカーあれこれ(19842)
カテゴリ:アントラーズ
豪快と芸術的、ふたつのネットの揺らし方に“爽快な興奮”。
J1第23節「清水VS鹿島」が、昨日、行われてたんだよね。 清水ホームの試合なんだけど、「国立競技場」で開催。 篤人の“初国立”の試合となったんだよね。 BSで中継されてたので、チバRは録画して、おやすみ前に 観ました。 突如としておとずれた、フェルナンドの豪快ミドルシュート! 目も覚めるような鮮やかさに、スッと立ち上がって 拍手を送りたくなるような、会心の先制弾。 いまいち崩しきれなかったモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれたね。 前半終了間際の先制ゴールで、鹿島が1点リードし後半へ。 そしてまた、突如としておとずれた、野沢の芸術的な ループのミドルシュート! ボールの弾道の美しさ、ネットを揺らすまでのゆったりとした 弧がかかったボールの流れは、時空が止まったかのように ボールの曲線のみに見入ってしまったね。 この鹿島のふたつのゴールは、相手を崩してという感じではなく、 ミドルレンジでシュートコースがあいたときに放たれたシュート だったんで、ゴールの予感がないときのゴールだったんだよね。 突如くるミドルシュートが決まると、爽快感があるね。 2-0と、2点のリードとなって、勝ちを近づけたかに 思われた鹿島だったけれども、9分後に失点し2-1に。 後半に入ってからは、清水は猛攻だったし、 しだいに鹿島は足が止まってきたし、 残り20分間を逃げ切れるかハラハラしながら観てたんだよね。 終了のホイッスル。1点差を守りきり、2-1で鹿島の勝利! 連携ミスは、まだあるけれども、野沢がいい感じで、 攻撃もいい感じになってきてるね。 あそこで深井のヘッドが決まっていれば、もっと楽な展開に なったんだろうけど…。 篤人と誓志はともにフル出場。篤人の攻め上がりは、 何度か見られたけど、いまいちな感じだったね。クロスよりも、 チャレンジするドリブル突破が観たいね。 誓志はボランチの位置で、地味な活躍だったけれども、 アウトにかかりすぎて大きく外してしまったミドルがあったね。 そのミドルがゴールになるのを観たいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 21時00分40秒
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