テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ喫煙
昨日は「International Pipe-Smoking Day」でした。『全世界のパイプスモーカーが「パイプスモーカーの連帯」、「世界の平和」を祈念し、一斉にパイプに火を点す日』だったのです。ネット上では、ネットショップさんの記念セールがあったり、動画サイトに記念ビデオを投稿するスモーカーさんがいたりとか、それなりに色々あるようなのですが、私の地元の煙草屋さんも含めて、私自身と私の周辺では特別な事は何もありませんでした。やっぱり平日だとねぇ・・・。
まぁ、一日遅れではありますが、この記事を書いている時点で、それが特別かも。(笑) でも考えてみると、煙草関連でこうした世界的な記念日があるのって、パイプだけなのではないでしょうか。紙巻煙草にせよ葉巻にせよ、こういうのはなかったように思います。ローカルな話で良ければ、神奈川県秦野市で毎年9月最終土曜・日曜日の2日間で行われる「秦野たばこ祭」とか、茨城県の加波山神社で毎年9月第1日曜日に行われる「きせる祭り」、福岡県筑後市で毎年12月13日に行われる「きせる祭り」、ニカラグアのマラグアで毎年1月に行われる「International Tobacco Festival Puro Sabor」、米国サウスカロライナで毎年9月に行われる「South Carolina Tobacco Festival」とか、世界中に色々あるようなのですが、世界的な広がりのあるIPSDのようなイベントはなかなかありません。そう考えると、IPSDをそれなりに大事にしていきたいものだと感じます。まぁ、上記のローカルな祭りに比べると、IPSDは随分と地味な行事ではありますが。 そんなこんなで、昨日はいつもと同じIPSD当日だった訳です。A Happy IPSD 2017!!(過去形)(笑) [なかなかない煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お邪魔致します
こんな記念日と活動があるなんて知りませんでした! それにしても、パイプ愛好家同士の連帯はともかく、一緒に世界平和を謳っているのは、 なんとも壮大ですね 江戸時代の頃、手元に煙草があって、家にやって来た客人に一服をすすめることは 最高の歓待だったと聞きました チェロ奏者の堤剛さんの師匠がシュタルケルさんで、その師匠がロストロポーヴィチさんで、 練習が終わると、二人の師匠に 「君もこっちへ来て、パイプを吸わないか?」といつも誘われて、それからパイプ愛好家になった〜 というエピソードを読んだことがあります あながち世界平和と関係がないとも言えない気もします 煙草の害だけ取り沙汰されやすいので、有用性と魅力も伝えられたら良いですね ps 管理人さんのコレクションのウィンズロー、 ストレートのグレインが濃くクッキリしていて力強いですね お邪魔致しました (2017.02.21 18:50:49)
daiさん
もともとパイプは、アメリカインディアンの間で友好の意思を表す喫煙具として扱われてきたという歴史があるようで、IPSDはその精神を引き継いでいるのだと思います。 インディアンと煙草については、Wikipediaの記事を参考にして下さい。(Wikipedia「インディアン」の頁) (2017.02.21 19:10:55)
この手のイベント、日本では普及して居ませんよね・・・orz
(2017.02.25 14:20:52)
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