カテゴリ:格闘技
ハンドルからして、わかる人にはわかると思いますが・・・
蝶野曰く、「我々の上には神がいる」 もう神様ですね。はっきりいって。だから人格関係なし。 偶然、かの長嶋茂雄氏と同じ誕生日で、この日は何かあるのかも知れんなぁと思ったこともしばしば。 格闘技好きはもう幼少の頃からで、自分でも柔道、レスリング、空手を少々やり、かなりストイックな硬派少年でした。レスリングなんかあまりやる機会、普通ないですよね。柔道ならありそうだけど。これが面白いことに中学のときの担任が国体出場しているひとで、先生の紹介でやるようになったんですわ。不思議な縁。おかげで、インターハイというものも経験させていただいたりもしました。もう少し気楽にやればよかったのかもしれませんが、オーバーワークで身体を壊してしまい、それ以降はほんのお遊び程度ですけど。 話を戻しまして、プロレス好きが昂じて今ではプロレス関係の仕事も少しさせてもらっていて、いろいろデータを取る機会があるのですが、どんなに小川が強くても、どんなに蝶野が踏ん張っても、どんなに武藤が人気者でも、スポーツ選手認知度という世界では、馬場、猪木の壁は破れないんですな。長州、鶴田ですら破れない。これは時代背景も絡めた大きな運というものなんでしょう。PRIDEもK-1も猪木を絡めることで集客力を上げているのは間違いない。新日本もそう。 猪木がアリと世界戦をやったとき、まだ20~30代前半ってとこで、今考えたら、若いのにえらいことやったんですな。今それくらいの選手で、あれだけ無謀なことを考えるスケールのでかい痛い人が何人いるかって事でしょう。新日本の若手の棚建コンビあたりも身体も大きく才能もあるのだろうけど、会社会社でやっぱ頭が良いというか守りなんだよね。 WWEとかが大成功を収めて、業界的にはアングルかガチンコかなんて事が流行ってるけど、スケールのでかい馬鹿が一人もいないんだ。プロレスとか格闘技って、ヤオガチ以前に、こう、人が思いつかないようなことを、人の真似の出来ない超人的な体力で実現していくエンターティメントだと思うんだよね。最近は等身大のアイドルの方が人気があるけど、カリスマって言うか、絶対真似出来ない出来っこないことをやり遂げてしまうような、スケールのでかい大馬鹿野郎がでてくることを切に願ってやみません。 あと、関係ないけど、猪木がブラジルに渡った時と日本に帰国したときの方角と期間を計算したことがあるんだけど、どちらもものすごい大吉方位で、距離としては地球上で一番離れている裏側なわけだから、そういうことも関係してるのかなと思ったりもした。命式は意外とお固い性格だった。力道山にこだわるのはその辺の性格にありそうだね。折角占いやってるんだからそういう面からも見てみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/20 08:17:24 PM
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