テーマ:サザンのこの曲(4)
カテゴリ:’80ポップス
テーマで発見、「サザンのこの曲」。
こらこらこら、サザン歴20年を超えるおいらを抜きにサザンを語ることは、それはそれでいい事です。おいらも混ぜてね。(o^^o) 最近も、徳光さんが出てるなんかの番組で、全世代を通してのベスト100をやったとき、サザンの「TSUNAMI」が1位で気をよくしていたところだ。サザンの曲はどれにも深い思い入れと思い出が詰まっていて、どれを取り上げるかとなると、曲数分書かなくてはならないだろう。(と、滅茶苦茶ファンであることを強調) 他の方は何を書いてるのだろう。 「真夏の果実」「海!」「栞のテーマ」「LOVE AFFAIR~秘密のデート」「いとしのエリー」いいねぇ~!。 「希望の轍、LOVE AFFARE、TUNAMI、波乗りジョニー、白い恋人たち」わかります、選べない気持ち。 「会いたくなった時に君はここにいない」いいねぇ~~! 「嘉門雄三の「ハート悲しく」」マニアやねぇ~! 嘉門雄三出されちゃうと、ここがマニアの悲しいところ、よりマニア度の深い一曲を出して、ふふ~ん、おいらはこれも知ってるんだぞと言う主張をしたくなる気持ちがむずむずと。しかし(かかし)、こんなところで争っている場合ではない。そう、いとしのエリーは中学生のとき当時大学出たばっかだった女の先生とのいろんな思い出があったり、栞のテーマは高校時代に始めてまともに付き合ったこのイメージがあったり、海!はあの前奏が流れるだけで(サザンの曲は外人もカバーしてるので英語で流れたりもして)鳥肌がビビっとたったり、LOVE AFAIRはもう結婚したけど、まるでそのドラマのような子がいて何かと思い出深かったり。 んで、「EMANON」。名もない花って事で、NO NAMEをひっくり返したこの題名なんですが、カラオケで歌えるのはサザンファンの集まりくらいで(盛り上がらんからねぇ)、アルバムもトップテンにランクした曲はなかった「綺麗」というアルバムの中の曲。この後、「ミス・ブランニューディ」「海」がヒットした、「人気者で行こう」ってアルバムが出るわけだ。 ♪昨日の恋を灰皿に消し、眠りにつく 一人じゃ言葉も部屋の中舞い散るよ くうう、こんな強烈な孤独。こういう時があるんだよねぇ。 ♪出来ることならあの日に帰りやり直すさ 今宵は涙の通り雨も降るだろう もうねぇ、今日の天気じゃないけど、そうなんだよねぇ。 違う曲で高気圧はVenusたちの交差点~とかあるけど。 ああ、二度と返らない昨日のお天気。 昨日の虹は二度と見れないんだよねぇ。 ♪砂の浜辺で口づけたひとときを思い出せば 面影が目の前をかすめて胸の痛みに変わる ああ、なんて女々しい男なんでしょ。 しかも、絵にならなかったら誰も見ちゃくれません。 哀しいです。 ♪雲の切れ間にやさしく輝くの Sunshine 風に身を投げるライムの樹よ ☆☆☆なんか、運命が開けた瞬間の音が聴こえる。 ♪波の音には感じやすくて抱きしめたら おしゃれな吐息で受け入れてくれた女ぉ~イェイイェ~イ って、本当に最後にイェイイェ~イって歌ってるんすけど、 こう、どよぉ~んって相当落ち込んでるときと、この最後の イェイイェ~イがなんか希望を与えてくれるっつぅ~か。 なんつぅ~か。 こう、妙に落ち込んだときにまるでリーディングのようにこの曲を口ずさみはじめるんだけど、最後にやっぱりイェイイェ~イって言ってしまい、ほっと明るい気分に戻れたりしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/20 08:18:31 PM
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