上海から帰って来ちゃった

上海でキタナイトイレに出会う確率は、
紙を常備してある綺麗で清潔なトイレに出会う確率の
１０倍くらいあるかもしれない。

キレイなデパートだろうが、
有名なスーパーだろうが、
あらゆるところで、汚いトイレに出会ってしまいます。


「なぜ、的をはずすのか？」
と、思わず問いかけてしまう、あのトイレ。

頻度が高くなってくると、だんだん慣れてくるものですが
なかなか対策方法が少なくて困ります。

それに、昔から自分が行ってきたスタイル(?!)を、
そうそう変えられるもんでもありません。


と思っていたのに・・・・


　　　＋＋＋

香港から帰ってきた日、浦東空港でトイレに入ったんですね。
たしか　中二階？高い珈琲を飲ませる喫茶店と同じ階のトイレ。

ところが・・どの個室も全て、便座が汚いんです。何故？

今まで、空港のトイレではずしたこと無かったのに！

場所が悪かったか！
ベストは到着ロビーなんだ。きっと。
来た人が入るであろうトイレは、掃除してるんだよ。きっと。
うーーー　くっそ～・・・・　とほほ～（百面相中）


嫌だなぁ。でも疲れてるから動きたくないし、面倒だし。

　ええい。いいや。ここで。


でも、いくら「便座除菌シート」を持ってたって、
「便座除菌シート」を何枚も使って、これを拭いたって、
そうやすやすと、
ワタシの大事なオシリを乗せるなんてできません。


ってことで、いっちょ乗ってやることにしました。トイレに。


でも、さすがに便座には足を乗せられないので（割れたら大変！）
便座をあげて、いざ挑戦です。


まず、便座を上げると細くなるでしょう？
なので「足滑らしたら、すごい大変！」って緊張感いっぱいです。

で、足をかけて乗るとき、立ち上がるわけで、

「扉の向こうからワタシの頭が見えるんじゃない？」心配です。


そして、いざ挑戦。
すごい難しい。不安定だし、捕まるところに困るし。怖いし。

これね、きっと
体が硬いヒトやバランス感覚が悪いヒトには向いてないと思うよ。

みんなこんなこと、良くできるなぁ。さすが雑疑団のある国だなぁ
と思ったんですが、別の不安が・・・・


　　　　誰か待ってたらどうしよう（特に日本人）

ワタシの後に入った人に
「やだ。さっきのヒト、便座に乗ったのね」

って思われたくないようっっ


一度体験してしまえば、この程度はどうってことありません。

って言いたいところだけど、
　　　　　　　　　こんなの慣れません　^^;

というより、慣れちゃいけないでしょ。やっぱ！



だんだんやってることがイケナイ感じになってきたような
・・・・・・これでいいのか？自分！




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