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テーマ:海外生活(7782)
カテゴリ:上海生活いろいろ
ある日、H老師がワタシが使ってる「下敷き」を見て 「これ何?どうやって使うの?」 と聞いてきました。 ノートに挟んで、字を書いてみせる。 更に彼女に渡して、下敷きの上に紙を乗せて書いてもらう。 ワタシは 「へえ。こういうのがあるんだ。書きやすいね」 みたいな感想を期待しましたが 彼女はの返事は 「これは中国には無いから、中国語でなんて言うか分からない」 下敷き話、以上。 +++ たしかに授業中だったから、 文房具の中国での呼び名を教えたかったのかもしれません。 ただ、印象に残ったのが「これは中国には無い」 ほんとに無いの? 実は、あるんじゃないの? 帰宅後、電子辞書で調べたら あった。あるじゃん。 でも、もしかして使ってない人が多い? そういえば、今のところ見たことない。 ワタシなんて、文房具オタクがちょっと入ってるから、 下敷きを使わないでノートに書くのは、かなり抵抗がある。 +++ でもでも、もしかして よく考えると、 下敷きが無くても、ノートとペンがあれば足りるわけで、 下敷きってのは ノートに書きやすくするもの 別のページの文字が移らないようにするもの ノートの紙がボコボコにならないようにするもの なわけで、 イワユル「あると便利なもの」 なのかもしれない。 必要不可欠なものじゃない、ってこと。。。? だから、知らなかったのかな。H老師。 +++ 上海に来て、ときどき思うのは、 「日本には便利なものが多かった」ってこと。 無くてもいいけど、 「でも あると便利」な物が巷に溢れていた。 それが上海では、気軽に探し出せないことがある。 (具体的に何?と聞かれると思い出せないけど) だから買い物時に不自由さを感じたりするんだけど それは、日本の「便利グッズ」に慣れてたんですね。 資源を無駄にするのはやめようって叫ばれているエコの時代。 無くてもいいものは、たとえ不便だろうとも、 無くていいじゃないか!不可欠でなければ! 昔は無かったんだから。 上海で探せなくて不自由に感じたとき、 こんなふうに論点をすり替えて、 ちょっぴり気持ちを誤魔化してみてます。どうでしょう? ^^;) でもね、もうすぐ上陸4ヶ月。 便利グッズが無くても、面倒だけどなんとかなるもんです。 さほど不便さも感じなくなってきた今日この頃なのでした。 ↓クリックしてもらえると更新の励みになります♪ 人気blogランキングへ でも これだけは譲れないな。 ノートに下敷き。ワタシにとっては無くてはならないもん。 (だから3枚も下敷き持ってきたっ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 20, 2005 08:50:07 PM
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